うーーーーーん映画として楽しかったかは・・どうだろう。アルゼンチンタンゴのLIVEを聞きにいったような・・どこかジャズっぽいかな・・。映画館での音もよく、演奏は楽しめました。生演奏を聞いてみたいな〜と思うくらいアルゼンチンタンゴの世界はとっつきやすく楽しく魅力たっぷり。22名のタンゴマエストロたちが結集したコロン劇場での一夜のステージは圧巻、感動ものでした。マエストロたちがみな楽しそうなのが何よりよかったです〜（いろいろあっただろうけれど）音楽に人生を捧げ生きてきたーーーという味のある顔してた。本物ですものね。知らない世界のものだったのでCDを聞くだけより映像で観られたのはよかったかも。ブラボー！ http://starsands.com/tango/
監督 ： ミゲル・コアン『2006年、ブエノスアイレスの最も古いレコーディングスタジオで、1940年代から50年代に活躍し、アルゼンチンタンゴの黄金時代を築いたスターたちが感動的な再会を果たした。彼らはアルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」に収録する名曲を歌うためにこの場所にやって来たのだった。60〜70年もの演奏歴を持ち、いまなお現役で輝き続ける、まさに国宝級とも言えるマエストロたち。時を重ね人生の深みを増した歌声が響く中、彼らは激動の歴史とともにアルゼンチンに脈々と生き続けてきた、タンゴの魅力と自らの思い出を語り始める。そして、タンゴの偉大なる巨匠たちがミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座と並ぶ世界三大劇場のひとつであるコロン劇場で一堂に会した夜、二度とは観ることのできない奇跡のステージの幕が開く。』
『ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座に並ぶ世界三大劇場のひとつであるブエノスアイレスのコロン劇場。真夏の一夜、タンゴの歴史をつくりあげた偉大なるマエストロ巨匠たちが一堂に会したそのとき、奇跡のステージの幕が開く。すでに惜しまれつつこの世を去ったカルロス・ラサリ、オスカル・フェラーリなど、二度とは見ることのできないアーティストたちの共演は、近年屈指の希少性をもち、音楽史に永遠に伝えられることだろう。聴く者誰をも魅了する彼らの演奏を収録したアルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」は、文句なしの2006年ラテン・グラミー最優秀アルバム賞を受賞した。（作品資料より）』（goo映画より）
出演 ： オラシオ・サルガン 、 レオポルド・フェデリコ 、 マリアーノ・モーレス 、 カルロス・ガルシーア 、 ホセ・“ペペ”・リベルテーラ 、 ビルヒニア・ルーケ （もうこの世を去った方々もおられます）
