ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、放り投げる』★★★★★ 

  ホントにコメディでした。間違いなくコメディ♪まさにコメディ。『月刊執事』でどっかーーんw( ̄∇ ̄ )wと来て、それからはもう笑いっぱなし。
倉持裕さんの舞台を観たのは2度目でした。仁ちゃんが出ると知り、倉持作品の予習として『現代能楽集V〜』を観て、レクチャーまで行って、そして今日。全然ジャンルは違うし、他の作品は知らないのですが、倉持さんの舞台美術は色彩がきれい!!!『現代能楽集V〜』のときは衣装と、水と睡蓮が印象的でした。今回はセットの美しさ・可愛らしさにうっとり。どう言えばいいかな?そう、メアリー・ブレアの絵の世界みたい!!かな。その羽島伯爵邸はお堀に囲まれたお屋敷ですから、最初水の音がしていました。そのお屋敷は回り舞台になっていました。私が今まで観た回り舞台のなかでいちばん効果的に使われて、生きていました。セットの壁になんかでっぱりがあるな〜と思っていたら・・よじのぼったり、凄かった!!*美術は中根聡子さん。
昨日が初日でしたっけ?ということは、ネタバレなしですね。帰りにパンフレットを買おうと物販に行ったら、アフタートークの日が「リピーター割引(3千円)」になるというので・・・予約しちゃった。
執事である父親を尊敬し、自分も同じく執事となり、『月刊執事』で3年連続ベスト・オブ・バトラーに選ばれ、仕事に誇りを持って、ただただ執事の仕事を全うする鎌塚アカシ(三宅弘城)の板挟みっぷり、いえ働きぶりが素晴らしいのです。その鎌塚さんを振り回すまわりの皆がまた強烈で可笑しくて・・鎌塚アカシさんはタイへンです。
最後に、鎌塚氏、放り投げました。よかった〜〜ぱーっと行ってみようヤマダへ!\( ^o^ )/ そして、それはとても美しい一場面( *'o'* )でした。あの美しいシーンが目に焼き付いています。
あっ・・倉持さんがtwitterで質問された「新潮(週刊新潮の)」の発音。私の答えと同じ発音が採用されていました!!誰の台詞だったかも内緒にしておきますね(笑)
私たちが大好きな片桐仁ちゃんは資産家の堂田“漫才”夫婦の夫、堂田テルミツ。あのまんま、衣装もぴったり(自前かと思うほど 笑)面白かった〜〜〜存在がファンタジーだし〜〜「3千円」はどうかと思うけれどね〜〜庶民だって一桁違うわ〜〜 でもね、実はテルミツって働きもので可愛いひとなんですよ。テルミツは、イライラしてもタバコのポイ捨てはしませんからね。
  ともさかりえちゃんも好き!!とっても姿勢がよくて、キュートな女中のケシキさんでした。
 ←メアリー・ブレア
カンフェティ・スタッフの舞台レポート http://staff.cnfti.com/?eid=1387885