私の好きなタイプのSF映画でした〜。ベタベタなのが大好きなんです。70年代にスピルバーグ映画に夢中になった映画ファンにとって、懐かしくもあり、ワクワクする気持ちになれる映画だと思います。なんかあの頃観たような・・タイプトリップしちゃう感じ。それと・・J.J.とスピルバーグさんたちはすっかりKIDS のころに戻ったようで、撮影や編集、すごく楽しかったでしょ〜ね〜って感じ。そんな愛すべき映画でした。 http://www.super8-movie.jp/
最初と最後に流れるのがザ・ナックの「マイ・シャローナ」です。それも懐かしいし、楽しいよーー。（去年か今年マイ・シャローナを他でも聞いた記憶が・・ なんだっけ？エド・はるみさんじゃなくて映画で・・ああ思い出せません）
夏休みに自主制作の映画を撮る（ゾンビの）６人の映画KIDSたちがホントに可愛い。すごいです。この６人が個性的でキュート。彼らの映画に対する情熱と友情の物語だと思いました。主人公のジョーがアリスを守るために、どんどん男らしく変わっていくのも可愛い。
ゾンビ映画は苦手で観たことはないのですが・・13歳のジョーの特殊メイク技術や模型制作技術はたいしたものです！
「Super 8」というタイトルの意味が観ているうちにわかります。（http://ja.wikipedia.org/wiki/スーパー8）この映画の主人公の映画KIDSたちが使っている動画用フィルムの規格なんですね。オシャレです♪ スピルバーグも８歳のときにSuper 8フィルムで映画を撮っていたんですね！
こんなサイトがありました。へぇー です。「SF映画「Super 8」予告編が違う意味ですごい、全米の映画ファンたちが全力謎解き中」 http://gigazine.net/news/20100514_super_8/
そんな深読みは出来ませんでしたが、私も予告を見て「ぜったいに観たい」と思ったのです。
監督：J.J.エイブラムス 制作：スティーブン・スピルバーグ『1979年、アメリカ・オハイオ州。8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちのそばで、貨物列車の衝突事故が発生。貨物列車は空軍施設・エリア51からある場所へと研究素材を極秘に移送中だった。アメリカ政府が隠す秘密を目撃してしまった子どもたちのカメラには、事故の一部始終が記録されていたが……。』（cinematodayより）
エンディングクレジットが流れるとき、同時にもう１本映画の上映があるので、席を立たないようにね！！その映画にはちゃんとオチもあり、楽しめました。
