『ルート99』の戯曲が載っています。
まだ帰りの電車でちょこっと読んだだけだけど、すごく面白いです。内容もハードなんですよ。残業疲れのため目が持たず、まだ数ページですが・・
岩松さんすごいなぁーー。そして、この台本を覚えたゴールド・シアターの皆さんがスゴイ!!!台詞を覚えるのだって大変なことだろうし(私なんて集中力がないから1頁もムリよ)登場人物多数のなか自分の出番のタイミングとかよくも忘れずに・・って感心しています。だってほとんどの皆さんが2006年まで演劇の経験者じゃなかったんだもの。
なんかねぇ・・嘘がないんですよ。上手く言えないけれど、台詞が台詞っぽくない(とくに女優さんたち!)。たまに忘れたり、スムーズに出てこないときもあったけれど(気にならず)、皆さんスラスラ(ちょっと贔屓目)と自分の言葉のようにしゃべっていました。役を演じているのに演じている気がしないので絵空事に思えないような不思議な思いがしました。身軽で(ダンスもあり、ぴょんぴょん跳ねたりも←女優さんたちがすごい!)颯爽としていて、ほんとにカッコいいです。
蜷川さん、毎日怒鳴っていたみたいです ( ̄∀ ̄)・:*:
劇中劇があって・・もちろん劇中劇(歌舞伎)は劇っぽいんだけど、それがまた楽しくて・・演じている方々がホントに楽しそうで、それは決して自己満足ではなく伝わってきてね。この劇中劇のタイトルも『ルート99』です。もとは『松の廊下異聞』なんですけれどね。しかも演じるのは「さいたまゴールド・シアター」という劇団。
ああ・・やっぱりまとまりのある文章書けないわーーーーーー。
とにかくー 岩松さんの本が素晴らしいですのよ!!! ぜひぜひ!
うまく書けないので・・他力本願。
蜷川さんインタビュー http://community.pia.jp/stage_pia/2011/12/599.html
公式ブログ(実ははじめて見た 笑)http://ameblo.jp/gold-theater/
アーツシアター通信(デジタル版)http://www.saf.or.jp/press/036/index.html#page=1
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10ページ、佐藤友紀さんの(『ピーター・ブルックの魔笛』の)記事は泣けます(私だけ?)。私は早々にチケットを取ったのですが、昨日劇場でも売っていました。http://www.saf.or.jp/press/036/index.html#page=11