行ってきました！！おけぴで譲っていただいたチケットは前から６列目でした。すごいでしょ？完売後だったのに・・感謝、そして感動です。だって、浦井＠ポリドー（ギデリアス）と覚＠カドウォル（アーヴィレイガス）が狩りに行くために身支度するところがよーく見える席ですから！カドウォルが髪をキュッと結うところ、カドウォルが片足を舞台から下ろしているのがよーく見える席ですから！
兄弟ピアニスト（川口晃祐・智輝兄弟）のピアノを聞きながら、差し入れカレー。もしかして今日は川口Dayですか？と思ったり・・（笑）
内田滋ちゃんも出るのね！ http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2012/p08mid.html
今日のblogで解禁していました。「やはり、オールメールです。」http://ameblo.jp/shige-uchida/day-20120413.html
ネクストシアターから４人！http://saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2012/p0503.html
開演15分くらい前に席に着いたのですが・・まだ “楽屋” に誰もいない？（今回は舞台上に楽屋のセットがあり、開演前の様子という演出なんです）と思ったら、いました！！！ひとりだけ。覚くんです*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* 内心ドキドキウキウキニヤニヤ・・しばらくひとりっきりでストレッチしたり台本見たりしていました。少しずつ人が増えていきましたが・・・終始笑顔でお喋りしたり松田くんと打ち合わせしたり鏡で眉を整えたり、可愛かった〜。兄（浦井くん）は、姿勢良く寡黙にうろうろ歩き続けていました。
そういえば・・始まりの合図でハムレットの黒いジャンパーを脱いだ時、隣りの浦井くんとふたり王子の姿でした。浦井くんは白い衣装（浦井くんは“お姫様を歌で目覚めさせる、ちょっと可笑しな熱唱系”楽士の衣装と同じかな？←追記：違いました。白い王子様の衣装でした。）覚くんは黒い王子様の衣装。黒だからハムレットを思い出すねー。
前回は2日目だったのでサラッとでしたが、今回はゆっくり感想を書きたいと思っています〜。
すごく楽しかったから！！ たくさん笑って、たくさん見つめて（笑）、効果音にハラハラしたり（ヤーキモーがブリテンに行く前などは災いが来ることを予測させるような波風の音だったり）、戦いのシーン（あの、津波の音が使われています）で背筋を伸ばして、最後の大団円で笑ってそして泣いて・・べラリアスとその息子たち（ギデリアス、アーヴィレイガス）に泣いて・・ ほんとうに心が満たされました。この悲劇喜劇の織り混ざったロマンス劇、サスペンスとしても楽しめるって思いました。
あっ・・ジュピター（勝村さん）が仮面をつけていて、お顔がわからないようになっていました。なぜだろう・・いつからだろう。なので、配役表を見ていなかったら気づかないひともいるかもしれませんね。
蜷川さんの演出や美術（大きな月とかも）には、もちろん慣れ親しんだものも多く取り入れられていましたが、同じそれでも『下谷万年〜』などすごく評判のよかったものより、私はこの『シンベリン』がどうしようもなく好きんなですよね。やっぱり楽しい息も付かさぬスピード感とかハッピーエンドとかの展開が好きなのかなぁー。 まぁそれだけじゃないんだけれどね（多分お察しの通り）。
ちなみに・・フィデーリに「ともだちだよ！」と言う（可愛らしさ爆発の）シーンよりなにより好きなのは、べラリアスとその息子たち（兄弟王子）が「あの太陽にかけて、俺は行く。」と、ブリテンのために戦場に出向くところ、そして「逃げるなーー、踏みとどまれーー！踏みとどまって闘えーー！！」たった３人で勇敢に闘うシーン。覚＠王子すごくカッコイイから！！
明日早いので、あとで！
と思ったのですが、もう一回観にいくと思うので、そのときにまた！！←単純ですから、私。
あっ余談ですが、多分わたくし、フィデーリ（イノジェン）と背丈が同じくらいなんですよ。もう妄想にもってこいじゃないですか？ あんなベタベタされるんだもの。あんなこともされちゃうんだもの。
