Ethan Hawkeの『ハムレット／Hamlet』が好き・好きとしつこいほど書いてきましたが（笑）『アナーキー／Cymbeline』ついに今週末公開ですーー。 監督・脚本・製作：マイケル・アルメレイダ http://qualite.musashino-k.jp/anarchy/
時代と場所の設定『2000年に公開されたイーサン・ホーク主演『ハムレット』の姉妹編と考えてもらっていい。』
『HDビデオを使って20日間で撮影した『シンベリン』は、手早く描いた水彩画のようなものだけど、首尾一貫した美しい絵になるよう、十分に計算し尽くされているよ。』
『鉄の拳と巨大な組織のバイク・ギャング軍団「The Britons」の麻薬王、シンベリン（エド・ハリス）は、後妻のクイーン（ミラ・ジョヴォヴィッチ）を溺愛するが、クイーンがローマ警察からの献金の要求を断るよう唆したことがきっかけで、血まみれの縄張り争いが勃発する。シンベリンの娘のイノジェン（ダコタ・ジョンソン）は、幼馴染のポステュマス（ペン・バッジリー）と結婚する。しかしシンベリンは、クイーンの息子クロートン（アントン・イェルチン）と娘を結びつけるためにポステュマスを追放してしまう。ポステュマスと出会ったヤーキモー（イーサン・ホーク）は、賭けをふっかける。ポステュマスとイノジェンの愛は本物か？ヤーキモーがイノジェンを誘惑するというのだ。ヤーキモーが突き付けた証拠に、ポステュマスは怒り狂う。イノジェンは姿を消し、ギャング軍団とローマ警察との抗争は激化、そして…偽りと真実が明らかにされる！！』
冒頭２分15秒の映像が公開。
『ヤーキモーはトリックスターであり、誘惑する男、ヘビのような男だ。しかし、彼には自分の中の自意識と偽りを露わにするセリフがある。イーサンは、彼の黒い心の内が見え隠れするよう絶妙に演じきった。『シンベリン』を知らなかった他の役者たちも、ヤーキモーの正体を発見していく感覚だったよ。』←ヤーキモーは窪塚洋介くん。
『ポステュマスとクロートンはイノジェンを取り合う似た者同士であり、２人とも嫉妬に駆られて錯乱していく。』←ポステュマス＠阿部ちゃんとクロートン＠勝村さんがイノジェン大竹しのぶさんを取り合う（笑）
『ベレーリアスは誘拐した王の息子たちと暮らしている元戦士だ。』←シンベリン王＠吉田鋼太郎さんの息子たちがギデリアス＠浦井くんとアーヴィレイガス＠川口覚くん。育ての父はベレーリアス＠瑳川哲朗さん。
と、映画を観る前はこう浮かんでしまいます。 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20120403/1333470342
「ハムレット」や「アナーキー」の予告編など http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20150318/1426673215 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20150506/1430930877
