下北沢へ。
ハードボイルドでした。男達が積み重ねていく会話も、ポーカーゲームも心理戦。ポーカーゲームの場面は臨場感たっぷりで刺激的、緊張しながら前のめりで観てしまいました。
「カードを毎回きっているということは、ほんとうにゲームをしているのですか?」とTwitterで多根さんに質問しましたら、「ゲーム、毎回してますよ〜!」って。あーーーだからリアルな迫力があったのですね。となると、後半は台本があるようなないような・・・ですよね。毎回同じじゃないと演じている方々はどれほど大変か・・そのライブ感がまた楽しいんですねーー。
今回の多根さんの役(ウェイターのフランキー)にもびっくり(笑) というか、キャストのみなさまがステキで・・・いい男揃いで目の保養になりました。タトゥにもドキドキ(*'o'*)
作:パトリック・マーバー、訳:上田修/道行千枝/岩井眞實、演出:和田憲明 『レストランのオーナー親子と従業員たちが週に1度、ポーカーゲームを楽しむ夜。今夜はメンバーが足りずに、店に来た息子の年上の友人が加わることになるが…。ポーカーゲームを通して浮かび上がる6人の男達の生き様を、軽妙かつ味わい深く描きます。』http://www.show-go.net/walkingstaff/
アッシュ「子どもはエースと同じだな。手に入れたら後生大事にしたくなる。パスなんかできない。」スティーブン「いつか手放さなくきゃならないよな。」オーナーの息子が連れてきたレストランの客とオーナーのスティーブンの会話が耳に残っています。子どもにはなかなか伝わらないのよねぇ・・・。
オーナーの鈴木省吾さん、かっこいいですよぉーーーー。ナレーションのお仕事をたくさんされているようです。 http://www.show-go.net/s/profile.html
徳永邦治さんはTHE CONVOYにハマっていた2000年ころに観た以来でしたーーー。お久しぶりでしたーー。
ウォーキング・スタッフの過去作品を見たら、2009年に『コルトガバメンツ』があった〜。へぇ〜〜。