6:10p.m. UENO
いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20〜25作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
今月のお題は【互】【鈴】【快】【魔】【配】 私は【快】の選者を務めさせていただきました。ステキな作品を選べたと思っています!
【鈴】「青いしっぽをなびかせながら 風鈴揺らした風がゆく」 ←【三才の「人」】いただきました〜(*^o^*)
【鈴】「風鈴蝉の音畳の香り 昼寝が日課の夏休み」 ←(佳)
【魔】「やんちゃな息子も寝顔は天使 朝日で魔法がとけてゆく」 ←(客)
【魔】「魔法がとけたらそこには王子 じゃなくいつもの顔が居る」←(佳)選ばれたけれど、これ詠みにくいね。
【配】「寝ぼけ眼でお菓子を配る ラジオ体操夏の顔」 ←(佳)
【配】「とがった心をとかしていった 母から届いた夏野菜」 ←(佳)
穴子の天ぷら美味しかった〜!
もしかして・・日替わり?