新型コロナウイルス(COVID-19)の影響下で10月も誌上歌会でした。
いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。
令和3年(2021)10月は旧同人 鈴木秋霖氏 追悼歌会でした
★言葉に心を編み込むことをあなたは教えてくれました
お題は、「鈴」「木」「秋」「雨」「隣」
入選したのは以下3章でした。
宿題「秋」
★旬の野菜をコトコト煮込む玄関先まで秋にする ←(客)
宿題「雨」
★ぎゅっとつかんだ手を離さない無口な病室雨の音 ←(客)
宿題「隣」
★君の隣で見る夕映えの紅が心も染めてゆく ←(佳)
ドライアイが酷すぎて、涙が出過ぎて、2日日前くらいから目尻が切れて赤くなり痛いし、目がまともに開かない。病院に行く前に薬局に行ったら、とりあえずワセリンを塗って様子を見てと。
家に帰って早く塗りたい!