芸劇シアターイーストにて。シアターイーストの椅子は疲れなくていいね。開演前にトイレに入ったら、かみむら周平さんの音楽が流れていて「ああ、イキウメに来たんだ」とワクワク。
“まとめ” 畳み込むようにまとめて見せられ、魅せられた。とてもおもしろかったです。短編のようで短編じゃない。そういえば短篇集という告知はなく “まとめ” でした（思い込みの罠）。とにかく今までオムニバス映画でも観たことのないタイプの演出でした。迷宮のような不思議な図書館に自分もまぎれこんでしまい、まだ何処にも出られずドキドキが続いています。というか、今の私とこれまでこれからの私の本も何百冊とか所蔵されているのでしょうか。余韻どころではなく・・これは感想を書くのが難しいわ。ゆっくりそしゃくします。(下)で完結かな？
目のやり場が多くて困る（笑）陰影により美しさが際立つ照明と音楽も相乗効果となり、目も脳も忙しいイキウメでした。この演出、演じる皆は大変だろうなぁ・・。観る側もけっこう大変ですよ。舞台美術も凄かったw(゜o゜)w 私は賽の河原になるまでアレらに気づかなかったんだけど、最初からあったのよね？←アレとか曖昧でごめんなさい。
ただちょっと気になることも・・私はここ数ヶ月の間に「図書館的人生 Vol.2」「図書館的人生 Vol.3」のDVDを観ていたのですぐにスイッチ出来たけれど・・。初イキウメのお客様にはどうだったかな？「あーそういうことか」ってなるには少し時間がかかったかもって思いました。
おおーって感動した高い天井まである立派な本棚。その図書館らしく見える舞台美術と題名にある「図書館」にとらわれていた（図書館 的人生！なのに）私は、『青の記憶』であった「病院だから」という説明的なセリフに今度は「病院の図書室？」としばらくインプットされていたと思う。（『青の記憶』を観るのは初めてだったので）そうなるとYouTubeで観たことある『ゴッド・セーブ・ザ・クイーン』も病院での出来事のように思えたり・・。でも、頭の中であれこれ考えながら観るのって大好き。
そしてふと・・この「図書館」がすごく大きな器なんだと気づいたりして。で、思い出したのがギリシャ神話の神様たちが人間たちをチェスの駒に見立て動かすというある映画の場面。←『アルゴ探検隊の大冒険』（もちろん、お芝居の内容と全然違いますよ）
まだ初日なので・・また観に行くので、そのときにまた。
あ、パンフレットに載っている前川さんの言葉がステキでした。
浜ちゃん、ステキでしたーーー。Ｃ列という素敵な２列目で大いにうっとり。ほんとうに美しい手をしています・・。大きくて優しい手。至くんの手とかもう・・(*'o'*)。可愛いデザインのシャツがよく似合います（女性陣の衣装が可愛いのよ！洋服の色も髪型も可愛いのよ！）。洋服に合った色の靴も可愛い。 そして・・数人の人格というか人物を出入りさせて、とても大変だわ・・私は楽しいけれど。 佐久間さんとか（笑） 「そうね ♪」
その佐久間さんの来世はとてもめんどくさそうだけど、めんどくせぇって言う声が弾んでいて、その瞬間すごくウキウキしちゃったよ。私は知りたくないな・・絶望したくないから（笑）←未来に自信なし。
そうそう心はとても優しい至くんの新婚の妻・さくらを演じた菊池明明さんですが、とても背が高くおっきいんだけど衣装のライムグリーンがよく似合っていてスリムなのですごく可憐。さくらの気持ちがわかるから（至くんにそっけなくされているみたいで悲しくなるもんね）、だから夫の至くん（浜ちゃん）を応援したくなるんですよね（笑）
2013年５月に公演される(下)の出演者に池田成志さんのお名前あり！５月かぁ・・また待ちこがれちゃうんだろうな。
オフィシャルに初日の舞台写真が載っています！伊勢さんが読んでいるのは 至くんが主人公の『東の海の笑わない「帝王」』ですね。 http://www.ikiume.jp/index.html
読みたかったシアターアーツ52号。
『散歩する侵略者』のDVDと台本買ったんだけど、家にあるのと同じだった （ ｉ _ ｉ ）当たり前だよね？物販で買うとき何故気づかなかったんだろう。二冊になっちゃった（ ｉ _ ｉ ）←（17日追記：引き取ってくださる方が見つかりました。よかったですーー）
DVDのおまけに大好きな『太陽』のポスターいただきました。
こんなにフライヤーをいただきました！
『The Name』に大窪人衛くん。『芸人交換日記』に伊勢佳世さん。観たいなーー。
『COVER』のフライヤー。トラムでいただいたのと違います。
『はぐれさらばが“さらば”といった』野間口さんや久ヶ沢アニキ！
『DANCE SYMPHONY 2013』行きます！
プロジェクト大山の『ホルスタイン』ああ、また予定ある日だ〜。
