観てきました。
子どものときに読んだ「ああ無情」のことは、パンをぬすんだ罪で19年間も牢屋に入れられたジャン・バルジャン・・・のお話。くらいしか、ほとんど覚えていなかったのですが・・(笑)
感動〜 大好き〜 ミュージカルは観たことがない(苦手ジャンル)ので、比べようがないのですが、ものすごく好きな映画でした。実は・・ミュージカル映画だと知らずに行ったので、最初「えっ歌うの?」と焦ったのですが、すぐに腹をくくりました(笑)ジャン・バルジャンが修道院で司教の慈愛にふれるところでもう号泣 (T^T) でした。そこからはもうぼろぼろ(T^T) おもしろかったですーー。壮大な映像はもちろん、俳優さんたちの歌も音楽も素晴らしかったですーーー。響きました。
Marius(エディ・レッドメイン)が好みのタイプど真ん中でしたし・・可愛いよぉ(((o(*゚▽゚*)o)))。浜ちゃん系ですから。なんとなく似ていますから。
「1815年、ツーロン」から始まるジャン・バルジャンの物語よりも「1832年、パリ」の学生たちの革命シーンのほう(マリウスの選択。エポニーヌの気持ち)に心躍った私です。銃で撃たれ死んだ少年ガブローシュにジャベールが自分の勲章をつけてあげる場面も印象的でした(ガブローシュはジャベールが刑事でスパイだと見抜く)。
エディ・レッドメインは7歳のころにこのミュージカルを観て大感動。子どものころは少年ガブローシュに憧れていたそうです。世界一かっこよく見えたって。今でも大好きなキャラクターだからガブローシュを演じるダニエル・ハルストーンに「いいな〜、君の役譲ってくれよ」なんて冗談半分で言ったとか(笑)
マリウスの最大の見せ場は「♪カフェ・ソング/Empty Chairs at Empty Tables (The Café Song)」。はい、メモしました!サントラにも歌声入っているのなら欲しいな〜。
原作:ヴィクトル・ユーゴー、監督:トム・フーパー(『英国王のスピーチ』の監督です)、脚本:クロード=ミシェル・シェーンベルク アラン・ブーブリル ハーバート・クレッツマー ウィリアム・ニコルソン
『格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス。ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、再び盗みを働く。しかし、その罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め、市長の地位に上り詰めたバルジャンだったが、警官のジャベール(ラッセル・クロウ)は彼を執拗に追いかけてくるのだった。そんな中、以前バルジャンの工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、バルジャンは彼女の幼い娘コゼットの未来を託される。ところがある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになり、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。だが、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発、バルジャンやコゼットも次第に激動の波に呑まれていく……。』(goo映画より)
もう一回観に行きたいなーーーー。
エディ・レッドメインは映画『美しすぎる母/avage Grace』に出ていたのね。観てました。やっぱりアントニーにうっとりしていました。http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20080907/1220793191
1982年1月6日生まれって・・明日じゃない!おめでとう、エディ(笑) 覚くんと同じ年ですね!3日お兄さん。
ほお〜っ http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000002612.html
そして名門イートン校で学んだエディはウィリアム王子と同級生だったとか!!すごすぎます。