ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

イキウメ『獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)』3回目★★★★★ 


あのとき、農家のおっさん(←二階堂桜ちゃんが言ったんですよ「おっさん」って 笑)は2分もってかれたと言いました。私は私の時間を2時間くらいもっていかれました。そして、そのときの幸福感がまだ続いています。
前回観たときよりもさらに芝居が馴染んでリアルでした。初日に観たときは池田成志さんの存在感がすごくて目立ってしまったのですが、みんな同じステージに引き上げられていた・・ なので観客である私も同じところへ。「三位一体」で舞台が出来上がる・・みたいな(*'o'*)
だから沢山笑いながらどんどんその世界に巻き込まれていき、沢山考えながら観ていたので終わったときの疲労感が半端なかったです。←どうなるかわかっているのによ(ё_ё) 「柱」のある世界が有り得ないとは思えないパラレルワールド感。
『The Library of Life』のときも、前半の観客にやさしかった「グラデーション」の演出が後半になるにつれ何枚も何枚も重なり見事な交錯ぶりになっていましたが、今回の『獣の柱』も前半とても丁寧でわかりやすい「時空移動」の演出が、後半どんどん入り交じっていき、終盤の時空の交錯具合はもう見事でした。それは観ているときは大変なんだけど、わかったときの快感ったら・・(//ω//) 。そういうことも含め、とても面白かったです。この『獣の柱』を観る前の私と観たあとの私はぜったい違う。
毎回思うけれど、前川さんって劇団員や出演者、スタッフさんを信頼しているのと同じくらい、観客を信頼してくれていると感じます。 
 
 
 初日に観たときに「え、おおきくなった?」と思った浜ちゃんがさらにまっちょになっていてびっくり。とくに胸板と腕が・・。相当練習したのでしょうねぇ・・。ラッパ屋に「おい、そこの偽ダンサー」って言われちゃいますが、日に日に指先とか腕の動きがしなやかになっているような気がします(←日に日に見ているわけではないので、気がするだけ) あ、今日くる〜っとピルエットしました!
はまちゃんからの幸せ光線は、とてもあたたかかったです。最後までお怪我のないよう・・時間も日程も長くて声も大変そうなので首にタオルとか巻いて眠ってくださいねー。毎日応援しています。
あ、右手洗っちゃいました。お風呂入ったので・・でもあたたかさは忘れません。私の好きなバイバイも (* ̄^ ̄*)ノ☆