マームとジプシー『cocoon』の劇評(徳永京子さん)「戦争を忘れないために見てほしい舞台ではない。これほど繊細に、徹底的に、観客の全身に戦争を投げかける舞台があると知るために、必見の舞台だ。」「現在28歳の藤田が、大きな勇気と演劇にしかできない手法で、正面から歴史に応答して上げた聖火は驚嘆に値する。」
私は来週観に行きます。主人公サンに青柳いづみちゃん。徳永さんも書いていましたが、はじめてマームとジプシーを見たとき(『塩ふる世界。』)、私もシークエンスの不規則かつ執拗な繰り返し(リフレイン)に少しいらっとし、酔いました(笑)