お茶漬け食べてからシアターイーストへ、友人と落ち合う。 そしてトイレで知人とばったり。びっくり。
はじまってシフトの意味に気づき「タイトルいいなぁ」と思う。同じく土俵の美術もいいなぁと思う。神社の本坪鈴がやかんで・・縄はドアになりました。天井から下がった多くの生活感のあるものたちがラップにくるまっているのも不気味で、照明により浮かび上がる客席の後ろの数列も気持ち悪かったなぁ。美術は杉山至+鴉屋さん、照明は木藤歩さんでした。フライヤー写真の爽やかさにだまされた〜(笑)
あまり好きなタイプの芝居ではないし、皆が爆笑している場面の可笑しさがわからなかったけれど、私なりにおもしろかった。
何度かお会いしている武谷公雄さんが演じるのを初めてみて、感動しました。しばらく「鍋島さん」が武谷さんだと気づきませんでした。かなり変態なんだもの。二子役の兵藤公美さんもよかった。口紅ひとつで急に妖艶になり、びっくりしました。
あの神棚、鍋島から朝ドラ『ごちそうさん』に出て来る「紅子」みたいな名前で呼ばれていたりして・・とか観ながら考えていました。