青山円形劇場があるこどもの城。あと何回くるかなぁ・・と毎回思う。
アンデルセン童話の『赤い靴』、履いたら死ぬまで踊り続けねばならない物語。幼稚園かもっと前に、母に連れられて観たバレエの『赤い靴』のクルクルクルクル回り続けるシーンを覚えています。バレエを観た記憶になっていたけれど、バレエ映画だったのかな？母がいないのでもう聞けません。
演出・出演：小野寺修二 出演：片桐はいり、ソフィー・ブレック、藤田桃子 美術：ニコラ・ビュフ
すばらしかったーーーーー。円形劇場をシンプルに使った演出。筒状の箱、テーブル、靴、パペット・・小物を使った演出もおもしろい。その美術はニコラ・ビュフ（Nicolas Buffe）。ファンタジックな美術、床に描かれた絵（数字１・１２・？←忘れちゃった の意味は？）もとても素敵でした。
ダンサーではない女優の片桐はいりさんの身体能力にびっくり。とてもよかったーーーー。はいりさんばかり目で追ってしまった。
片桐はいりさんはカンパニーデラシネラ常連なのですね。2010年の「異邦人」初演以降、「カルメン」(13）「異邦人」再演（13）「ゲーム」パリ公演（13）「サイコ」佐渡薪能公演(14）等に参加ですって。なっとくです！
外に舘さまがいらして・・わぁ〜素敵〜って思って席についたら席も近かった〜。私のほうが前なので座ってからお顔を見ることなかったですが。
