さい芸小ホールへ。席は自由席。センター、通路のすぐ後ろへ。
「ロミオの妻と、ジュリエットの妻?びっくりしたけれど、おもしろかったオックスフォード大学のロミオとジュリエット。1幕2幕始まりの音楽好きだなぁ。ロミオよかったなぁ。神父さまも好き。美しい台詞を字幕なしで聞けたらもっと楽しいだろうな。 」と移動中にtweet。
↓ 下のあらすじを読んでいなかったので。英語(クイーンズイングリッシュ)なので上に表示される字幕を見ると、舞台から目を離すことになるので、もったいない思いもしたけれど、同性愛のロミオとジュリエットだったので最初は違和感があったけれど、やっぱり悲しい物語、最後は泣いていた私。日本語字幕翻訳はどなたなのかしら?
『近未来の‘ヴェローナ’。暴力がはびこり、暴力によってのみ秩序が保たれている。政治は全ての妥協の余地なく、完全に分裂している。今は、同性愛者の結婚は合法――がしかし、国は夢遊病のように右傾化へと歩を進め、今の状態が続く保証などどこにもない。ある夜、敵対する名家のふたりの女性、ロミオとジュリエットは恋に落ち、互いに求め合う。彼女たちは、すぐに結婚しようとするが……。』(OUDS公式HPより)
演出:トーマス・ベイリー
オックスフォード大学演劇協会 Oxford University Dramatic Society(OUDS)は、1885年に創設された英国・オックスフォード大学で最も大きな演劇組織。ローワン・アトキンソン、ヒュー・グラント、フェリシティ・ジョーンズなどが卒業生。
マクベス稽古がんばり中のネクストの俳優くんたちの顔がチラリと見られて嬉しかったです〜(げんきくんが気づいてくれた)。勝手に近所の子みたいな思いなんだもの。覚くんもあの中にいたらなぁ。。