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「他者と相克せざるをえない人間。しかし「他者」なしには人間は生きていけない。「他者」と相克しながらも共生していかなければならない状況をサルトルは「地獄」と呼びました。これはサルトルの初期短編の中の言葉ですが、なかなかに重い言葉です。サルトルの他者論はなかなか深いです。」←公式tweet。
川口覚くんからのメッセージ
「今回のお話をいただいてから、J.Pサルトルという人物と僕が頭の中で向き合うのですが、J.Pサルトルの物に対する着眼点や、想像力に圧倒されてしまいました。でもそれと同時に、とても興味深く、どんどん引き込まれている自分がいました。海老坂先生の解説とともに、ぜひJ.Pサルトルを知っていただきたいです。決して過去の人物ではなく、今の時代を生きる人たちの心を動かす何かがあるはずです。」
今月の名著、朗読がすごく多くて嬉しい。
第2回 人間は自由の刑に処せられている
第3回 地獄とは他人のことだ
サルトル哲学「実存主義とは何か」とても難しいよーー。第1回より第2回、第3回と難しくなっていってますが、海老坂先生と話す伊集院さんの言葉がわかりやすくて助かります。