千秋楽おめでとうございます。東京10公演お疲れさまでした。10回じゃ少ないね。残り地方公演(神戸5回、枚方1回)ありますが、あと1週間あれば、もっともっと多くの方に観ていただけたのにって思います。他の地方にもね。
今日はC3列(カッキーと同じ列だった〜)チケット用意してくれた大好きな友だちは、自分の席よりも良い席を私に譲ってくれて、もう感謝の気持ちしかない。だって、りょんくんが真正面にいる席なんだもの。はぁ・・幸せでした。
(カッキーのTweet https://twitter.com/kakizawa_hayato/status/693809438159826944)
ミュージカル初挑戦だったりょんくん。2時間45分ほぼ出ずっぱりでした。りょんくんの新しい扉を開けてくれた俊太郎くん、そして関係者の皆様ありがとうございました。鳴り止まない拍手。カーテンコールでの最後の挨拶、立派でした。スタッフ・キャストの皆とたくさんの壁にぶち当たったと。そのいくつもの壁を皆で乗り越え、今日素晴らしい千秋楽を迎えられて本当に良かったね。いい笑顔でした。
今日は最後なので、ミュージシャンの3人、音楽の深沢桂子さん、最後に演出の藤田俊太郎くんもカーテンコールに出てきました。脚本の高橋知伽江さんはお仕事で仙台にいらっしゃるのでお顔が見られなず残念でしたが、本当に素晴らしい脚本でした。だって、このミュージカル、紛れもなく東野圭吾さんの「手紙」だったもの!!そして音楽・歌が素晴らしかったーーー。
そのカーテンコールで一番驚くのはキャストの少なさでした。武島直貴(弟)役の三浦涼介(りょん)くんと武島剛志(兄)役の吉原光夫さん以外、一人何役も。それがこの舞台の核となる人間の表と裏を表す配役でした。その分性格も違い、お着替えも忙しいアンサンブルの皆様、本当にお疲れさまでした。男性は全員囚人役も。一番役が多かった岡本悠紀くんは(まだこの仕事を始めて2年ですって!)8人も。中でも直貴の奥さんの由実子のバッグを盗み長女のみきちゃんを怪我させた「繁和」が次の場面でみきちゃんの主治医になっていたり。お婆さん役もされた五十嵐可絵さん、初日に観た時「え、年配のキャストさん出てた?」と思ったほどでした。
にぃに&リョンくんとオソロー。
ネクストの隼太くんも来ていて久しぶりにお話ししたけれど、感動して泣いたって言っていたよ。俊太郎くんの最初の自主公演に出演した過去があるので感慨深いと。そして、リチャード二世の話をする隼太くん、すごく男らしく力強かった。隼太くんもいつかミュージカルに出て欲しいな(歌って踊れるし)。ゴールドの重本さんもいらしてました!
次の予定があったので最後までいられなかったけれど、打ち上げに行く数人の皆様のお見送りも出来て嬉しかった〜。
豆子郎、ありがとう。美味しかったです〜。