10月15日は
蜷川さんのお誕生日🎂
さい芸25周年㊗️
そして、さいたまネクスト・シアター『真田風雲録』から10年
という記念日づくしの日でした。
『蜷の綿 -Nina's Cotton- 』千秋楽 〜『まなざし』千秋楽のはしご。
13日に『まなざし』〜『蜷の綿』をはしごして
泣き過ぎて目が痛いし、蜷川さんを余すことなく私の中に吸収しようとしたからか、ものすごく疲労してしまったのでした。
思いが溢れ過ぎた。
カーテンコールで蜷川さんが出てきそうだった初日。
それが今日、『蜷の綿』の冒頭蜷川作品によく使われ蜷川さんの葬儀でも流れていたシガーロスから涙が出続けたわけで
(舞台の感想は書きたいことありすぎるので日を改めます)
カーテンコールに蜷川さん来ちゃったから(写真だけど)さらに思いが溢れてしまった。
1998年にこの劇場で観た蜷川幸雄演出 藤原竜也主演『身毒丸』から始まりさい芸に通った日々観たお芝居が次々浮かんできちゃったよ。だって『蜷の綿』である男が役の蜷川さんに向かって「あなたを失ったらぼくは〜」と叫ぶあれは竜也くんだよね?
ああ、まとまらない… とにかく蜷川さんが見つめ続けたもの、生まれ育った川口を忘れることをせずに埼玉という土地にこだわり演劇を続けていたわけがわかった気がします。
みんなで蜷川さんへのハッピーバースデー歌えて良かった。
終わりかもと書いたけれど、違っていました。始まります、またここから。
観客である私たちもいつもお世話になっている渡辺弘さん(彩の国さいたま芸術劇場 事業部長)と。ゴールド・シアターの田村律子さんと。(13日におふたりの写真を載せた)隼太くん&アッキーとわたし。