新神戸オリエンタル劇場へ。
] 大好きなさちさんと待ち合わせ(というか、宝塚のご実家にiPhoneを忘れてきたという友だちは入口で待っていてくれた)、軽く食べて、劇場へ。バタバタした短い時間に俊太郎くんにサインしてもらい、3ショット撮って(笑)バタバタと客席へ。
『ミュージカル「手紙」神戸にて観劇。劇場の形が変わり大幅に演出が変わっていた。「希望」を表していた上段がないため、牢獄の奥にそれ(バンドのライブ)を持って行ったのは少し残念だったけれど、それを補うかのようにみなさま素晴らしく、感動しました。キャストが美術も動かすので、チームワークの良さがなければ壊れていただろうと思うほど。兄と弟の歌、後半は涙が溢れ止まらず今日も目の下ガビガビになってしまった(2列目だったので、りょんくんの大きな目に涙がたまっていく様子やマイクを通さない泣声が聞こえ)。
私の「手紙」終わりました。再演希望。』 と帰りの新幹線でTweet。
新しい演出を1日で覚えなければならなかったキャスト・スタッフの皆様、すごいなーー。「みんなで意見を出し合って考えた」と聞きました。だから、こんなにも人を感動させるものになったのでしょうね。そして、もっともっと良くしたい、大千秋楽の幕が下りるまで、その気持ちで演じてくださるんだろうという意気込みも感じました。
東京で観た感想に書かずにきちゃったけれど、とてもキュンとする場面もいくつかあり。直貴のことを一方的に好きだった由美子、ずっと支えてくれた由美子の存在のお大きさにやっと気づき結婚したわけですが、子どもが生まれてから家族が辛い思いをするいくつかの場面でふたりが傷つき・・。そのとき直貴が由美子を守る決意を確かめるかのように、由美子を大きく抱きしめて彼女の頭の後ろを手のひらでポンポンってするんだけれど、いままで、私が見てきた舞台での涼介くんに、そういう場面はなかったのでドキドキ。そして同時にキュンとしたよ。細いイメージのりょんくんだけど、しっかりもので包容力のある由美子(北川理恵ちゃんが小柄なので)がちょうど胸の中にすっぽり入るので、直貴に守られている感100%で、とても愛情深い、いい場面でした〜。
今まで「なんとかロス」っていまいちピンとこなかったけれど、今回初めてその気持ちがわかるかも。そう、手紙ロスになりそう。
友だちが「三浦涼介くんは「私を離さないで」からしか観ていないけれど、背中でちゃんと演技ができている。すごい子だね」って言ってました。後ろ姿でも言葉を伝えられる、そんな俳優です。直貴役、素晴らしかった。(可愛いだけだったら蜷川さんに3回も使われないもの。)
本当に素晴らしい舞台でした。明日の神戸千秋楽、大千秋楽の枚方。、明日も朝から稽古するそうです。新演出のため動かす舞台装置の間隔が狭いので体感も慣れていないものだと思うので、最後まで怪我のないように。寒いし、疲れがたまっていると思うので風邪などひきませんように。
まだまだ進化してゆくミュージカル「手紙」、飛んで観に行きたーーーい。
★三浦涼介×吉原光夫 ミュージカル『手紙』東京公演レポート! | エンタステージ http://enterstage.jp/news/2016/02/004225.html
お店のおじさん、写真撮るの下手すぎ〜(笑)さちさん、帰りの新幹線まで送ってくれてありがとう。
おやつ、ありがとう。 ストーリーを全く知らない私のために、エリザベートのパンフレットとCDをわざわざ神戸まで持ってきてくれて、ありがとう!! ルキーニ、嬉しいな。
ステーキ弁当美味しかったです。
今日はもう寝ます。