公式サイト http://paddington-movie.jp
『パディントンが探している探検家を一緒に探してくれる優しいブラウン夫人、ちょっぴり心配性のブラウンさん、彼らの娘のジュディと息子のジョナサン、ブランウン家の家政婦役のバードさん、彼らと過ごす日々はごくふつうの日常ですが、ペルーからやって来たパディントンにとっては何もかもが新鮮！まるでパディントンと一緒にロンドンの街を観光している気分になります。』
『このクマときたら、時々ちょっとだけ頑固なところがあるものの、基本的にいつも礼儀正しく健気で可愛らしい。もちろんCG技術なくしてこのリアルなキャラは生まれ得なかったわけだが、いやそれ以上に声を吹き込んだベン・ウィショー（＊）の功績は大きいだろう。「007」シリーズでも知られる彼のふんわりと優しい響きが耳の中に余韻を拡げる心地よさは格別である。また、一家の主人役のヒュー・ボネヴィルや悪役（＊２）のニコール・キッドマンを始め、ベテラン俳優陣によるアンサンブルも緩急自在で実にお見事。』（映画.comより）
（＊）ベン・ウィショーが礼儀正しいパディントンの声にぴったり。（＊２）パディントンを捕獲して剥製にしようとするミリセントを演じているのがニコール・キッドマン！
ということで地球の裏側南米ペルー、そしてロンドンに行ってきました。
ジャングルで幸せに暮らしていたパディントン。地震でおじさんを亡くし、ルーシーおばさんに見送られペルーを旅立つシーンから最後まで涙が止まらなかった (T ^ T) 最近涙腺弱すぎるのか・・。パディントンがブラウン家の屋根裏で、老クマホームに入ったルーシーおばさんに手紙を書くところは、まるで前略おふくろ様。ペルーのクマはマーマレードも作れるし、知識もあるし、字も書けるのよ。
雨に濡れる景色の中、ブラウン家のカラフルさも可愛い。パディントン駅や自然史博物館（剥製にされかかる）、リフォームクラブにバッキンガム宮殿・・ロンドンに行きたくなります。
「『パディントン』字幕だったけれど、小さな子どもたちの笑い声がたくさんして、幸せな映画館だった。その場面にはその曲だよね。と言う、わかりやすく音楽が入るところも好き。パディントンが雨宿りしたバッキンガム宮殿の兵隊さんの場面も好きだな。」とTweet。
監督：ポール・キング 脚本：ハーミシュ・マッコール 、 ポール・キング 制作：デビッド・ハイマン（ハリー・ポッター・シリーズの。『ゼロ・グラビティ』も。）
ミリセント：ニコール・キッドマン ブラウンさん：ヒュー・ボネヴィル ブラウン夫人：サリー・ホーキンス バードさん：ジュリー・ウォルターズ グルーバーさん：ジム・ブロードベント カリーさん：ピーター・カパルディ パディントン：ベン・ウィショー
