ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

成河くん 

13:47ブログ、更新。「東京おわりました」http://web-dorama.jugem.jp/?day=20160425
「東京公演、お疲れさまでした。今回も成河くんに新しい世界を見せてもらいました。私の世界もすごく広がったよ。苦手だったミュージカルが大好きになりました。いったい何が苦手だったのかわからないくらい(笑)でも、成河くんが舞台に立つと演劇とかミュージカルとかダンスとかの境目を感じません。だから、とってもとっつきやすかったのかな?ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。オットーを演じた成河くん。ミュージカルファンの皆さまに「新しいミュージカルスターの誕生」だと認めていただけたのではないでしょうか。成河くんの頑張りは、ファン冥利に尽きます。ありがとう、成河くん。」
「書き忘れましたが、キャスト・オーケストラ・スタッフのみなさまのプロフェッショナルなお仕事ぶり・チーム力にも感動しました。名古屋、大阪は劇場の大きさが変わるので、どうかみなさま、お怪我のないよう駆け抜けてください。あ〜赤坂のグランドホテルを堪能したはずなのに、もう一回チェックインしたくなるだろうな〜。」(2:49 PM by:arida)と自分のコメントをここに残しておきます〜。
 
4月23日のトークイベントの公式レポート『成河&彼方の“僕らの勝手な東京前楽祝いトークショー”』レポート http://okepi.net/kangeki/872
おけぴ取材班:chiakiさん(撮影・文) 監修:おけぴ管理人さん

「で、僕としのぶ、どっちのほうが大事なの」「お前だよ」「くーっ!!」など仲良し💋ショット満載。あ〜カメラマンさんもGJ!!!! 
 
【翻訳劇について】『翻訳劇は文字通り、『グランドホテル』でいえば英語で書かれた台詞を日本語に“翻訳”して上演します。そこに制約(情報量の減少、ニュアンスの変化、文化の違い)が生まれるのは当然のこと。その一つの原因は日本語には書き言葉としゃべり言葉があるから。また、日本では会話劇の歴史は浅く、海外戯曲の翻訳には書き言葉が当てられることが多く違和感が生じやすい。一方で、日本の、日本語の演劇ならではの魅力もあり、木下順二さんの群読や野田秀樹さんのような詩的な台詞回しなどはそのひとつ。』『どうしても避けられない翻訳劇の制約を補うために、役者自身もより場面・感情に即した言葉を探し、どう“しゃべる”かを追求する。それは決して翻訳家さんのお仕事を否定するものではなく、事実、翻訳家もひとりの人間が机上で選んだ言葉がすべて正解だとは思わないというスタンスの方が多く、最終的には演出家、役者との共同作業で生み出されていくもの。最近では小川絵梨子さんや森新太郎さんら、演出家であり翻訳も手掛ける才能が増えている。』
 
【OLD SOCKS】『身分の差がある、実際グランドホテルでぞんざいな扱いを受けるオットーにも「友よ」と投げかける男爵。その言葉が輝きを放つのは…二人してティッカーテープをぐるぐる巻いて株の話をする場面、初めてオットーが男爵に「友よ」と返す瞬間です。さらに、オットーが発するヘブライ語の「メッシュガナ(=ぶったまげた)」を男爵もオウム返しする。二人の親密さを印象付ける素敵なシーンへ繋がる布石なんですね。本当によくできた戯曲です。』
 
   「LIFE CAN BE GRAND, WIDE AND HIGH AS THE HEAVEN
            LIFE CAN BE SMALL, AS A SEED IN YOUR HAND」

『これはラストに藤岡正明さん演じるエリックが歌う「大きな空を目指すのか 小さな夢を追うのか」。作品はここに集約されていくんだよね!というお二人。』