再び銀座。丸の内TOEIへ。スクリーンが大きくて嬉しい。
「映画『太陽』すごく好き。もともとイキウメの太陽が大好きで、蜷川さんの太陽2068も大好きで、そのどちらとも設定が少し違うところがあるので、そこも楽しかった!(小説版とも違う)
ノクスになった結が父親に挨拶する場面はどれも胸が苦しくなり辛いけれど、麦ちゃんの心ない明るい声が悲しみを増していた。」とTweet。←麦ちゃん演じる結の声ね。
監督:入江悠 原作:前川知大 脚本:入江悠 前川知大 製作:畠中達郎
奥寺鉄彦・神木隆之介くん、生田結・門脇麦ちゃん、そして結の父・古舘寛治さんが素晴らしかった〜。そして森繁富士太・古川雄輝くんの生まれながらのノクス感も!舞台版に比べて鉄彦のお母さん(中村優子さん)は映画だと印象が薄かったな。森繁の手錠のシーンもお母さんじゃなかったし(映画のお母さんは多分あの橋を走れない・・)(お母さんは中嶋朋子さんの印象が大きすぎる私)
蜷川版から登場した佐々木拓海は水田航生くんだけど、拓海もまた内田健司くんがチラついてしまった。水田くんの拓海は内田くんの拓海が未遂だったことがそうではなかったことが軽くショックでした(笑)
ロケーションがすばらしいですが、特にあの境界線にある橋は圧巻です。すすきの野原もいいな。
前売りをもう1枚持っているので、もう1回観ますが、どうしてもという感じではないなぁ・・。
イキウメの『太陽』、もうすぐ始まります。すごく楽しみ〜。私の森繁はやっぱり浜ちゃんだから。http://www.ikiume.jp/kouengaiyou.html