ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

【おかえり、亮ちゃん(^O^)】田島亮くんと浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き!! 成河くん、亀田佳明さま、イキウメと浜田信也くん、宮沢氷魚ちゃん、大好きです。 演出家・藤田俊太郎くんを応援しています。小林賢太郎さん・片桐仁さんが大好き。ラーメンズは永遠に好き。BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、B'z、EddieRedmayne、大橋トリオ、kitori、宮本浩次さん。みんな大好き。なにより空が好き。 都々逸やっています。

大好きな蜷川さんが天国へ 

夕方、訃報が入った。悲しくてショックで受け止められない。細く小さくなっても、演劇があるかぎり生きておられると思っていたので。
両親以外で、いちばん尊敬していて。いちばん好きでした。
「蜷の綿」だって、蜷川さん演出じゃなければいけなかった。
 
 
お嬢様の蜷川実花さん https://www.instagram.com/p/BFTUvRbAIdo/?taken-by=ninagawamika
 
「弊財団の蜷川幸雄芸術監督(80歳)は、昨年12月半ばに軽い肺炎を起こし、入院後、現場に復帰しようという強い意志のもと治療・リハビリをしておりましたが、本日(2016年5月12日)肺炎による多臓器不全の為、午後1時25分に永眠いたしました。通夜・告別式は下記の通り執り行います。」http://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/439
於:青山葬儀場
通夜   5月15日(日)18時 (藤原竜也くんの誕生日です)
告別式  5月16日(月)12時
喪主   蜷川宏子(妻)
  
(追記)献花台 【謹告】蜷川幸雄芸術監督逝去にあたり献花台及び記帳台を設置いたしました。http://www.saf.or.jp/arthall/information/detail/440
場所  彩の国さいたま芸術劇場 総合インフォメーション前
期間  5月13日(金)〜6月11日(土)
  
1997年15歳の藤原竜也くんが抜擢された『身毒丸』が私の観劇人生の始まりでした。私のHNのarida(aridagoro)は蜷川さん演出『唐版 滝の白糸』の主人公からいただきました。
ここ数年は蜷川さんにお手紙渡したり、観劇後は俳優さんではなく蜷川さんのお見送りをして感想伝えたり・・。演劇に、俳優さんたちに、たくさんの愛情と厳しさを注いておられた蜷川さんですが、ファンにはいつも優しかった。そしてお会いすると、ほんの少し憎まれ口をいただき、その憎まれ口が元気のバロメーターになっていました。
今まで沢山の素晴らしい作品を残してくださり本当にありがとうございました。随分先まで予定が入っていて、演出する気満々だったはず。私も観る気満々でした。
御冥福をお祈りします。蜷川さんのこと大好きでした。 過去形で書くのやだなぁ。悲しいです。
竜っちゃん、大丈夫かなぁ。大丈夫なわけないな。師であり、父であったわけだもの。竜也も、ゴールドシアターの皆さまも、ネクストシアターのみんなも心配です。覚くんも。
『蜷の綿』がもし上演されることになったら、藤田俊太郎くんに演出していただきたいです。
 
「自分の道を歩め そして、 人には自由に言わせておけ   蜷川幸雄
 
蜷川幸雄さんが遺した若者へのコトバ
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/news_business/pdee261e846b74659d2c92a5bad44f754

演出家の蜷川幸雄さん80歳で意気込み語る

Barbican Centre @BarbicanCentre「Saddened to learn about the death of director Yukio Ninagawa. We're privileged to have staged several of his works」https://twitter.com/BarbicanCentre/status/730736681469521921
 
「創作をともにした劇作家の清水邦夫唐十郎への敬意から、蜷川は原則として戯曲に手を加えない。代わりに演技、美術、照明、音響、衣装などを総動員して言葉と対峙した。勝負は開幕3分。鮮やかなイメージで観客を劇世界に引き込んだ。」
「70歳を超えてからも延べ100本を演出。高齢者劇団では、市井の人々の老いを「表現」に昇華した。」「口癖は「枯れた老人にはならない」。理想を追う意志が、弱ってゆく体をむち打ち、走り続けた。」(山口宏子さん)http://www.asahi.com/articles/ASJ5D644BJ5DUCLV00Y.html
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160512/k10010518401000.html
「蜷川さんは日本の演劇ファンが、『蜷川さんの演出だから見に行く』といった具合に、演出家の名前でお芝居を見に行くようになった最初の人だったのではないか。また、日本の演出家が海外で仕事をするようになった最初の人でもあったと思う。どんなに大家になっても常に若手から新しいものを吸収しようとする方でした」と平田オリザさん。
 
「演出家野田秀樹(60)が12日、都内で囲み取材に応じて、蜷川幸雄さんが亡くなる前日の11日夜、最後の対面をしていたことを明かした。ある女優に「野田さんが会いに行った方が元気になられるんじゃないかしら」と言われ、強引に病院へ押し掛けた。「目は開けていなかったけれど『野田さんが来たわよ』という声に、ウーッとかアーッとは言っていた。僕も、こうなるとは思わず『今度会うときは目を開けてね』と言い残してきたぐらいでした」と振り返った。「僕が悪態ばかりつかせてもらっていた」と話す。昨年の「海辺のカフカ」を見に行った時、車いすに乗った蜷川さんに「久しぶりにおもしろかったよ」と悪態をついたら「うるせぇ」と返されたという。きちんと会話をした最後は昨年12月。「僕が酔っぱらって、イタズラ半分で電話したら初めて蜷川さんの弱音を聞いた。いつものように『くたばってんじゃねぇよ』と悪態をついたら『オレ、ダメみたいなんだよなぁ』と言っていました」。野田は、さみしそうに1つずつ振り返った。20歳年上の先輩演出家は「16歳の時に蜷川さんの作品を見て以来、僕にとってのヒーローだった。80歳までやれるなんてすごいと心から思っていました。20年後の自分が、あれだけのエネルギーでやれるかなと、いつも励みにしていた。あのパワフルさとオリジナリティーは本当にすごかった。話の通じる数少ない人だった」と。さみしそう肩を落とした。ただ、最後まで刺激も受けた。「昨日の枕元にも、これからやる台本が3本置いてあった」。生涯現役だった大先輩に、敬意を表していた。」http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1646183.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
 
蜷川さんもトークショーでいつも野田さんのことお話しされていたなぁ。大好きな宮沢りえちゃんが野田さんの作品に先に出て、悔しそうにね。野田さんもトークで蜷川さんのこと話されていたわ。

蜷川さんが命を注がれた演劇、蜷川さんの演劇の精神を受け継がれた方々をこれからも応援していきます。さい芸に行くと寂しくなりそうだけど。
ありがとうございました。
 
 Libera Sanctus based on Canon by Pachelbel(最初に聞いたのは、『唐版 滝の白糸』のラスト水芸のシーンでした。
 Sigur Rós - Vaka(言わすもがな)
 
「私の演劇人生は1989年19歳の春、蜷川さん演出『唐版 滝の白糸』でのオープニングにピンクフロイドデヴィッド・ギルモアが弾く、魂が叫んだギターの音から始まりました。蜷川さんは初舞台の私に『演劇は麻薬だ!取り憑かれるぞ!』と言っていました。毎回、稽古場では作品に対して、日本も世界も無く、宇宙レベルで、魂の底から湧き出るエネルギーを求めていました。まだ足りない、まだまだ足りないと、叫び続けていました。毎日革命を起こしていました。蜷川さんに会ってから、私は演劇に取り憑かれています。舞台に立ち続けています。蜷川さんは、今も確実に別の世界から舞台を創り続け、叫び続けている事でしょう。ありがとうございました」岡本健一くん。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000134-dal-ent
蜷川さん、KAATのオープニングトークのとき岡本くんの演劇への情熱のお話をされていたなぁ。
 
今月25日からさい芸で『尺には尺を』、8月にはシアターコクーンで『ビニールの城』が上演。枕元にこれからの舞台の台本が3冊あったそう・・。観客がびっくりして釘付けになるようなオープニングの演出を考えていらしたのかなぁ。
さい芸のいつもの席。シアターコクーンのいつもの席。
「楽屋の部屋数が少ないから、役者に部屋を使わせたいからって、蜷川さんの楽屋は、廊下の冷蔵庫の前の小さな机とパイプ椅子。そこを通るたびに、いろんな話をしてくれた」と毬谷友子さん。 https://twitter.com/mariyatomoko/status/730691722900996096
 
愛車で楽屋入りしていた(1987年4月撮影)蜷川さん、かっこいい。 http://www.yomiuri.co.jp/matome/20160512-OYT8T50045.html
 
Yukio Ninagawa, masterful director of Shakespeare, dies aged 80(The Guardian) http://www.theguardian.com/stage/2016/may/12/yukio-ninagawa-shakespeare-dies-aged-80?CMP=twt_a-stage_b-gdnstage
 
Twitterで多くの愛あふれるコメントを読んでいたら、悲しいけれど、なんかとても特別な日になりました。