ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

GEKISHA NINAGAWA STUDIO 「2017・待つ」 

昨夜が初日でした。魂がこもっているんだろうなぁと想像する。
「2017・待つ」の舞台稽古写真(朝日新聞27日夕刊)http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170427002660.html
「「待つ」は1991年、蜷川が「『待つ』をテーマに作品を創れ」と言ったのが始まり。」

蜷川幸雄、一周忌追悼企画続々開始。GEKISHA NINAGAWA STUDIO 「2017・待つ」」(木俣冬 さん)https://news.yahoo.co.jp/byline/kimatafuyu/20170427-00070332/
「日本を代表する演出家・蜷川幸雄が亡くなって、2017年の5月で1年が経つ。多い時で年に10本近い公演を行っていた蜷川がこの世を去ってこの1年間、彼の手の入った作品を1本も観ることができなかったこと、この先も二度と観ることはできないことを、いまだに信じたくない演劇ファンは多いだろう。私もそのひとりだ。
蜷川幸雄の不在を惜しむ一周忌の企画が4月から徐々にはじまっている。」
「4月27日からは、かつてGEKISHA NINAGWA STUDIOに所属し、蜷川幸雄と演劇をつくっていた9人の俳優たちが「僕たちの再戦」というキャッチコピーで『2017・待つ』を上演する。」
「GEKISHA NINAGAWA STUDIOは蜷川幸雄が50代になったときつくった劇団だ。50歳を過ぎて、感性が鈍っていくことを警戒した蜷川が、自身を甘やかさないようにするために、若い俳優たちを集めてはじめた活動だった。
そこでの活動が、のちの傑作となる『夏の夜の夢』や『身毒丸』を生み出し、観客の心を射抜く鮮烈な”蜷川演出”のアイデアの数々を生み出した。蜷川と共に、30年近く一緒に演劇をつくってきて、遺作となった『尺には尺を』まで彼の作品に出続け、支え続けてきた俳優9人(飯田邦博、大石継太、岡田 正、新川將人、清家栄一、妹尾正文、塚本幸男、野辺富三、堀 文明〈50音順〉)と、常に傍らにいた演出助手の井上尊晶が中心となった公演は、蜷川イズムにあふれている。
かつて劇団公演やエチュード発表で行われた作品や、俳優たちがいつかやろうとあたためていた作品まで様々な、計7本のオムニバスで成る公演は、その作品の選び方、俳優の演技、装置、照明、音楽……すべてに蜷川幸雄の面影が浮かんでくるようだ。スタッフも、これまで蜷川と共に歩んだ者たちが、この企画に賛同して集結している。」
「再度言おう。蜷川幸雄の不在を惜しみ、追悼したい観客は、『2017・待つ」を観るべきだ。」
 
ネクストシアターからは、堀くん、中西くん、白川くん、高橋くんが出演。