朝日新聞デジタルの記事「名作喜劇に化学反応を 名古屋の演劇人、世代超え集結」(小林裕子さん)http://www.asahi.com/articles/ASJB44TSPJB4OIPE01P.html
「名古屋の演劇人が劇団の枠を超えて上演する米国喜劇の傑作「ルームサービス」が21〜23日、名古屋市西区の西文化小劇場である。演出は、岐阜を拠点にする劇団ジャブジャブサーキット代表はせひろいち。「舞台が好きで楽しんで書いたのがビシビシと伝わってくるすてきな本。上演できてうれしい」」
「「ルームサービス」は、1937年にブロードウェーで初演。30年代のニューヨークにあるホテルで、ゴードン・ミラーがプロデューサーを務める貧乏な役者の一座が泊まり込み、新作の稽古に明け暮れている。宿代を払わない一座を追い出そうとするホテル側と、スポンサーを見つけて新作の幕を開けようとする一座が繰り広げるドタバタ劇だ。」
「主役のゴードン・ミラーを演じる劇団サラダのティナ棚橋は「共演者には若い人もいる。時代とともに芝居のトレンドが変わる姿を見て、こちらも古臭くなるわけにはいかないと刺激になる」と言う。今でも愛され続ける名作の主役をはることに「怖くもあるが、芝居はその都度生まれ変わるもの。ゼロからつくり上げる気持ちで勝負したい。名古屋の役者が集まってやる意味がないですから」。」
はせひろいちさん演出の「ルームサービス」(西文化小劇場)観ちゃおうかしら。時間調整できたらば。https://www.bunka758.or.jp/id_butaigeizyutusouzouzigyou.html