ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『お勢登場』明日初日 

上演時間:2時間20分予定(休憩なし)ロビー開場:開演の45分前 客席開場:開演の30分前 https://setagaya-pt.jp/performances/201702osei.html
黒木華演じる悪女「お勢登場」 ジメッとした妖しさ求めて」「女優、黒木華(26)が舞台「お勢登場」で、悪女のお勢を演じる。自身が演じる役どころを「触れてはいけない禁断の果実のような色気も持つ」と分析する黒木が、どのような悪女ぶりを見せるのか。」(兼松康さん)http://www.sankei.com/entertainments/news/170204/ent1702040008-n1.html
  
大好きな川口覚くんは倉持さん演出は『ライクドロシー』(本多)以来2回目で、シアタートラムは昨年8月の音楽劇『兵士の物語』以来。 
片桐はいりさんは、倉持さん演出の「現代能楽集Ⅶ 『花子について』にご出演。「現代能楽集」シリーズ第7弾の「現代能楽集Ⅶ 『花子について』は、能『葵上』、狂言『花子』、および三島由紀夫の「近代能楽集『班女』」をモチーフにした3作品で構成されるオムニバス公演でした。振付は黒田育世さん、 美術は掘尾幸男さん(お勢〜もこっち寄りだよね)。https://setagaya-pt.jp/theater_info/2014/02/post_352.html
ちなみにシリーズ第5弾の「『「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」』能「弱法師(よろぼし)」「俊寛」「綾の鼓」より」(岡本健一くんが出演した)の脚本は川村毅さん。美術は堀尾幸男さん。この作品が私の初倉持さんで、これでファンになりました。https://setagaya-pt.jp/theater_info/2010/11/post_190.html
千葉雅子さんと水田航生くんは、シアタートラムで白井 晃さん演出『マーキュリー・ファー Mercury Fur 』(千葉雅子さんは『流れ姉妹』以来けっこう色々観ているな)(水田くんはニューミュージカル『JAM TOWN/ジャム タウン』も。)、 寺十吾(てらじゅう さとる)さんは、小川絵梨子さん演出の『ピローマン』JACROW『パブリック・リレーションズ』。 テレビでおなじみの梶原善さんは、長塚圭史さん演出の『南部高速道路』がシアタートラムでした。で、黒木華ちゃんもNODA・MAPの『ザ・キャラクター』『南へ』からけっこう観ていますね。映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』好きだなぁ(映画としても)。
 
舞台『お勢登場 』のあらすじは?原作ネタバレと本編内容予想! https://ticketcamp.net/butakoi-blog/osei-tojo-story/
 
          ドキドキしてきたーー!!
公式サイト https://setagaya-pt.jp/performances/201702osei.html  美術は、大好きな二村周作さん。
倉持裕「本作は、江戸川乱歩の多数の作品群の中から厳選した八本の短編小説を、複雑な手法で編み上げ、一本の演劇作品として再構成したものである。その八本は、乱歩作品の中の二大ジャンル「本格推理もの」「怪奇・幻想もの」の両方から分け隔てなく選んだ。
俳優のほとんどが複数の役を演じる。妻の不貞に耐える夫を演じていた俳優が、次の場では浮気者になり、また、とある長屋でマゾヒストだった女優が、別の下宿屋では純朴な画学生になる、といった具合である。これは、乱歩の描く人間の不可思議な多面性を強調する試みの一つである。」「細分化し、さらにシャッフルした八つの物語は、入れ子構造の複雑な形を取るが、それは舞台美術を駆使した転換によって、ある程度明快に見せる。「ある程度」とことわるのは、乱歩の迷宮めいた作品世界を表現するには、それなりの複雑さは必要だと考えるためである。」