先月から少し空いて2回目。埼京線が人身事故で止まってしまい、遠回りして電車を乗り継ぎ新都心からタクシーで。
さい芸はやっぱりホームだなぁって、いろんな知った顔を見てホッとする。
April 29(Sat)1回目 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20170429/1493482654
「客席に色々思うところあったけれど(バイブ音含め)良い公演でした。今日はサイドで観られて良かった。蜷川さんがいなくなってから一年経ち、ここから次のステージへゆく覚悟を感じました。何かの再演じゃなくて良かった。2017・待つ」と帰りにTweet。
岡田正さんと大石継太さん(まるで別人)の「逆に14歳」は涙なしで見られないよぉ。
「十二人の怒れる男」が秀逸。昔の蜷川さん演出の「十二人の怒れる男」も観たかったな〜映像ないんだってねー。
「戦場のピクニック」は兵士の夢・・か、天国だったかのよう。ニナガワスタジオの皆さんとゴールド・シアターとネクスト・シアターらしい(まさにニナガワ・ファミリー)作品でした。白川くんにとても合っている役で、可愛かったな。井上尊晶さんはスタジオに入って30年?で初の演技だったんだってね。
先日「キャベツ」の作者の田丸雅智さんもいらして、とても楽しんでいかれたそう。野辺富三さん演じる博士の裏声と右足のサンダルからずる〜っと出ていた靴下の先がツボでした。
昨日の蜷川さんの命日には勝村さんや竜也くん藤木くん溝端くん勝地くんはじめ、NINAGAWA STUDIOにいた俳優さんたちが勢ぞろいしていたらしい(嬉しい俳優くんの名前もあった)。公演中とか稽古中の俳優さんたちも観たかっただろうなぁ。
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