観た順番が逆だけれど、こちらから。 以下、感想Tweet。 #ペナキリ
penalty killing（ペナルティキリング）は、ペナルティによって自分のチームの選手が退場し、相手チームより人数が少ない状況で戦うことを意味するアイスホッケー用語。
「シアタートラムにて風琴工房『penalty killing-remix ver.-』初日観戦。楽しかった〜。最高です、ペナキリ。ここまでワクワクして熱くなれる演劇は他にないと思う。アイスホッケーをかっこいいダンスで表現。そして全員主役、一人ひとりにスポットが当たる演出が好き。
初演でも感動したアイスアリーナ（あの仕掛けがいいのよー＊）。照明も熱い！この作品って、やっぱり試合を観戦・応援するように観たいなぁ。客席にアイスブレイカーズのユニホーム着ている方がいて羨ましかった！タオマフ売っていたら買ったのにー。（＊盆なの〜 手動なの〜）
初演もそうだったけれど、私は佐野さんの上村拓哉がけっこう好きです。タクヤ流！
月光アイスブレイカーズの応援席が手前、奥州ファルコンズの応援席が奥、みたいな設定でも楽しそう。席が前だとついつい電光掲示板を見逃してしまったけれど、選手紹介も凝っているのでお見逃しなく。
あ、田島亮くんお帰りなさい！ ルーキーで野心家だけどとても正直な緒方真利役。生き生きと、そこに生きている田島くんがそこに！体全体から演劇愛が溢れていました。本来の場所へお帰りなさい。アイスホッケーが好きで好きで、辞めることなんて考えたことがなかったと手を伸ばす、真利のセリフが重なったよ。手を伸ばした先に、演劇の神様がいるかのように。
シンリの手でハート（左胸のチームのロゴ）をコンコンってするゴールパフォーマンス、かっこよかったよ。
詩森ろばさん作・演出／田島亮くん出演の『ちゅらと修羅』（ 12月に下北沢ザ・スズナリ）も楽しみにしています。
ひろおさんにまたお会いしたり〜、お顔を知っている俳優さんたちの姿も。
で、観に来ていた覚くんともちょこっと話せて嬉しかった〜。お髭あった〜。覚くんと田島くんのコンビでのお芝居がまた観たいなーー。
と、２時間10分ニコニコして、デレデレしてしまったトラムの夜でした（笑）
作・演出：詩森ろば
出演（五十音順）月光アイスブレイカーズ：粟野史浩、板倉武志、碓井将大、岡野康弘、岡本篤、五島三四郎、酒巻誉洋、佐野功、杉木隆幸、高木健、田島亮、筒井俊作、照井健仁、三原一太、森下亮
ダンサー（奥州ファルコンズの役として出演）：五十嵐結也、一條恭輔、大脇史門、酒井大輝、J.U.N.
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイスホッケー
とっても可愛い中津田 旭役（父親もアイスブレイカーズのDFだった）碓井将大くんのTweet https://twitter.com/masahiro_usui/status/885875690972643328
「本日、本番前と本番後。監督の円陣で始まるという何とも体育会系な芝居。スポーツやってた頃を思い出す感じがして、好きでした。笑 無事初日終演！嬉しい！本日ご来場頂いた方、本当にありがとうございました！選手入場とかはガンガン盛り上がって良いですよ！一緒に楽しもー！」
アサヒは幼なじみのシンリの変化に戸惑い、憧れ、でも素直だから友だちの言葉を受け止め、あがっていく。
ファルコンズインタビュー https://www.youtube.com/watch?v=_trU3PeQORU&feature=youtu.be
劇場で風琴工房の次回公演『アンネの日』のチケットを買ったら１番。開場時間に行かないともったいないパターンです。
