シアタートラムへ。
燻製鯖サンドと焼きおにぎり食べて、
D列の上手寄り。今日は、立ち見がいっぱいいました!
これはもう「大好き」としかもう言えないくらい大好き。
何回も観ているのに、ラストシーンで涙がポロポロと溢れてしまう。何の概念も奪われていないのに。
浜ちゃんの真治の顔や姿勢の変化を見るのが楽しい。
人衛くん、生意気通り越して怖いよぉーー。人間の天野くんにも荒ぶっている人格があったから、その記憶がそうさせるのか、別の世界から来た自称「宇宙人」の気性が荒いのか・・。立花あきらは?好奇心旺盛な子供っぽい「宇宙人」の性格? 真治は・・真治の中に入った「宇宙人」は大人だよねぇ。それは真治なのか「宇宙人」なのかな?
鳴海の姉の明日美が地面のひび割れをじっと見ていたんだけど、あれはどうして何だろう。
ラストの鳴海が、とても優しい顔で(そう女神のような)鳴海の膝に泣き崩れる真治の背中をぽんぽんって撫でる。母性なのかなぁ・・その表情に深い「愛情」が見えて涙を誘うわけだけれど、「愛」の概念を奪われても本能でそうなるのかしら。教えて〜。
そして、今回は上手の席が大好き。
安井JPさん、ナイロン100℃ 46th SESSION『睾丸』(仮題)にご出演。だそう。
映画も『予兆』だけでなく『千里眼』にも。こちらはメインですね。