腰は痛いままだけれど、歩けたので、KAAT 大スタジオへ。
整理番号2番だったので、今日は開場時間に入った(笑)
イラク戦争の頃のことを思い出しながら、2011年の時と違う美術の意味とか、今の日本の置かれた立場がずいぶん変わったなぁなんてことを頭の中でぼんやり考えながら見ていた。それなのに、私も彼らのようだ・・なんてことも。
新キャスト、新テキスト、新演出、面白かったです。
2004年初演のこの作品を私が前に観たのは2011年12月で、同じKAAT 大スタジオでした。「2003 年のイラク戦争開戦時に、六本木のライブハウスで出会った男女が、そのまま 渋谷のラブホテルに行き、そこで五日間を過ごす、という話」フライヤーのデザインが好きで、これに青柳いづみちゃんが出ていた。(ちなみに初チェルフィッチュは『ゾウガメのソニックライフ』←佐々木幸子さんをいいなと思った。)