ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』★★★★★ 

 日生劇場へ。
J列。←おけぴで安く譲っていただいたチケットがすごく良いお席でした!

公式サイト http://www.tohostage.com/bullets/
演出:福田雄一 翻訳・訳詞:土器屋利行 振付補:ジェームス・グレイ 音楽監督:八幡 茂 美術:松井るみ 照明:高見和義 音響:本間俊哉 衣裳:生澤美子 ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD) 舞台監督:廣田 進
「舞台は1920年代、禁酒法時代のニューヨーク。劇作家のデビッド(浦井健治)は、かねてからの念願が叶い自分の戯曲をブロードウェイの舞台にかけることになり張り切っている。しかし、プロデューサーが見つけてきた出資者はギャングの親玉ニック(ブラザートム)。しかもキンキン声でろくに台詞も言えない、大根以下の自分の愛人オリーブ(平野 綾)を「主演に据えろ!」と要求し、部下のチーチ(城田 優)を監視役として送り込んできた。さらにプライドの高い主演女優ヘレンは脚本を書き換えろと色仕掛けで要求し、名優だが過食症で女癖の悪いワーナー(鈴木壮麻)はオリーブと怪しい関係を持っている。ひとクセもふたクセもある出資者や俳優たちが次々と無理な注文を繰り出してくるハチャメチャな状況に、芸術至上主義でマジメなデビッドは困惑を極める。そこになぜか、てんやわんやの稽古模様をずっと観察してきたチーチまでが脚本と演出に口を挟んでくる。舞台を完成させたい一心のデビッドは、数々の妥協を余儀なくされその度に頭を抱えてしまうが、チーチの提案は、芸術に縁遠いと思われたが的確な意見ばかりであることに気づく。デビッドと実は舞台を愛するチーチは、共に苦心して脚本を書き直し、舞台は見事大成功をおさめたが、それが引き金となり思わぬ大騒動が彼らに巻き起こっていく…。」
 
福田雄一さんの演出を観るのは初めてでした。おもしろかったです。城田優くん、かっこよかった〜。タップのシーン見応えあって素敵でした(皆さま素敵)。 浦井けんちゃん可愛かったし、平野綾ちゃんも可愛いかった。加治くん(加治くんが前に観た時よりかなりぽっちゃりになっていてびっくり)、鈴木綜馬さん(いまは壮麻さん)のおデブっぷりおもしろかったなぁ。
切ないラストだったけれど、チーチにとって、影武者として脚本に関われた時間は、今まで生きてきた中で一番充実して楽しかったんじゃないかな〜。どんどん生き生きしていくチーチが可愛かったな。
 
終演後、城田優くんファンの友人とシャンテにオープンしたKIHACHI CAFEでおしゃべりして楽しい1日でした〜。
 サルシャッチャバジル包みごはん  友人は大きなプリン