■放送日時:3月24日(土)午後5:15 ■放送局:WOWOWライブ
■出演:安蘭けい、朝海ひかる、壮一帆、北翔海莉、龍真咲 ■スペシャルゲスト:三浦涼介
■演出:井上尊晶 ■音楽:松田眞樹
■収録日・収録場所:2018年2月28日/東京 JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」
3月24日(土)午後2時15分 宝塚プルミエール 宙組トップスター真風涼帆大劇場お披露目公演『天は赤い河のほとり』
3月24日(土)午後3時 宝塚への招待『ヴァンパイア・サクセション』(宙組2016年)
WOWOW「宝塚プルミエール LIVE 2018」公開収録ライブレポート(橘涼香さん)https://spice.eplus.jp/articles/177060
「宝塚の大階段を連想させる白い階段上にまず現れたのは、出演者の統一カラーである白の衣装に身を包んだ朝海ひかる。宝塚の代名詞ともなっている作品『ベルサイユのばら』から主題歌「愛あればこそ」を階段を下りながら熱唱する。続いて、階段上に三浦涼介が登場。朝海の歌った「愛それは甘く〜」を受けて、「愛それは悲しく〜」と歌い継ぐ。男性が歌う「愛あればこそ」はなかなかに新鮮だ。そのまま二人のデュエットとなり、男女で歌われる「オスカルとアンドレ」、新たな楽曲の魅力に大きな拍手が沸き起こった。朝海と三浦は2010年に朝海が主演したDANCE ACT『MATERIAL』で共演した間柄。三浦にとって、この作品が初ミュージカルの舞台という記念すべき公演だったこともあり、10年ぶりに手を取り、瞳を交わして微笑みあう二人が美しい」
中略
「音楽が変化して、展示物の前に座った三浦涼介が『オーシャンズ11』から「愛した日々に偽りはない」を歌う。宝塚で柚希礼音、蘭寿とむの主演で上演された後、元SMAPの香取慎吾の主演でも上演された作品だから、男性が歌うことにも違和感がないだけでなく、三浦のソフトでありつつ切々とした歌い方にこのナンバーがピッタリ。もしこの曲を知らない方に、三浦のオリジナル曲だと言ったら信じてくれるのでは?と思うほどで、これは新鮮な聞きものだった。」