TOHOシネマズ日比谷で予約しようと思ったのに間違えて六本木で予約しちゃった。
公式サイト http://pentagonpapers-movie.jp/
『ペンタゴン・ペーパーズ』すごく面白かった!政府を敵に回しても、新聞は市民に真実を伝えるものという父の教えを貫いたワシントンポスト紙の社主キャサリン。真実を伝えたいという新聞記者たちの誇り。新聞社の再現に興奮。活版印刷の現場、輪転機が回り新聞が刷り上がる景色の美しさったら!!
と感想Tweet。
「ベトナム戦争当時のアメリカの機密文書を巡る新聞社と政府のバトル、さらに新聞社内部での駆け引きを追った作品」https://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20180403/E1522682462096.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&utm_campaign=excitejapan
輝く活字と唸る輪転機は、スピルバーグからのメッセージ「味な題材でもスピルバーグと撮影監督のヤヌス・カミンスキーのコンビが撮ればバッチバチに決まったショットの連続になる。特に『ペンタゴン・ペーパーズ』では活字をはめ込んで版下を作る機械や輪転機にカメラが寄り、メカとしての魅力をグッと前面に押し出している。こんなに写植の活字や輪転機といった機械がかっこよく撮れている映画は見たことがない。また、輪転機が動く時にガタガタとワシントン・ポスト社内の机が揺れるシーンではスピルバーグ感がストップ高。『ジュラシック・パーク』『プライベート・ライアン』以来の名振動シーンだ。考えてみれば、活字や輪転機は新聞社が不正と戦い社会を動かすための武器。それがかっこよく撮れているのは、映画の趣旨としても真っ当だ。」
そう!!
「ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は、残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。 しかし、ニクソン大統領があらゆる手で記事を差し止めようとするのは明らかだった。政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…」
監督:スティーヴン・スピルバーグ 脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー
音楽:ジョン・ウィリアムズ 撮影:ヤヌス・カミンスキー美術:リック・カーター 衣装:アン・ロス 編集:マイケル・カーン、サラ・ブロシャー
出演:メリル・ストリープ(キャサリン(ケイ)・グラハム) トム・ハンクス(ベン・ブラッドリー) サラ・ポールソン(トニー・ブラッドリー) ボブ・オデンカーク(ベン・バグディキアン) ほか