久しぶりのさい芸。駅のトイレで友達に会った（それがさい芸。笑）
「コンタクトレンズをしているので感想は後で。
Kawai Project『お気に召すまま』すごく良かったです。さい芸の小ホールはまるでグローブ座（行ったことないけれど）おもしろいよシェイクスピア！この舞台をこの劇場で4,000円で観られなんて、そうそうないと思うので、お時間ある方はぜひぜ！」
と移動の車内でTweet。与野本町から錦糸町、案外遠い。横浜の半分だけど・・。
「今日、エイミアンズ様から手にキスしていただき、その一瞬ドキドキして恋におちそうになりました（笑）
松岡先生がおっしゃっていらしたように、客席がアーデンの森となり、いくつもの恋の行方を見守っていられたのも楽しかったです。」 恋でいっぱいの森。
席は３方囲みで、そのH列（最前列）でした。
ウィリアム・シェイクスピア 作 河合祥一郎 新訳・演出 https://www.kawaiproject.com/vol-5
河合先生と宮廷道化師タッチストーンとジェイクイズ（＊）の役大活躍の米澤さんからサインいただきました〜。
（＊）幾つかのダブリングの演出ですが、米澤さんのタッチストーンがその姿のまま声だけジェイクイズ（体は他の俳優）を演じる演出。それは世界初です。
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「こんにちは、河合祥一郎です」より https://ameblo.jp/shoichiro-kawai/entry-12404549986.html
すてきな太田緑ロランスさん（その変化ぶりには感嘆することでしょう）とキレッキレの玉置玲央さんのロマンスを目撃してください！
シーリアを演じる山粼薫さんの可愛い情愛と激情に驚いてください！
タッチストーンとジェイクィズを一人二役で演じる文学座の釆澤靖起さんの技巧を堪能して下さい！（二人が同時に出てくる場面もあります）
低音のLutherヒロシ市村さんの見事な歌いっぷりに酔い痴れて下さい。
シェイクスピアが演じたと言われるアダム役のほかコリン役とヒュメナイオス役の小田豊さん、公爵の兄弟を演じ分ける鳥山昌克さん、ル・ボーとシルヴィアスと貴族を演じ分ける遠山悠介さん、豹変する兄を演じるもう一人の玲央＝玲央バルトナーさん、最後に突然登場するもう一人の兄のほか実はいろいろ演じている三原玄也さん、レスラーも貴族も田舎者も演じる峰崎亮介さん、最後の四組のカップルに欠かせない岸田茜さん、荒巻まりのさん、みんなとってもすてきな魅力でお客さんに魔法をかけてくれますよ！
音楽は後藤浩明さん。ご自身が舞台上で演奏してくださっています！
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全部堪能しました。Kawai Project のVol.1 から観ていますが、いつもシェイクスピアの時代にその舞台を観ているような気分にさせてもらえます。
河合祥一郎先生と松岡和子先生のアフタートークもすごく面白かった。和子先生のお嬢様の泉さんが来年かな？『お気に召すまま』の美術を担当するらしい。演出、熊林弘高さんって言っていらしたような・・絶対観たい。
