4列目が最前列(センター)だったので、ちょっと見づらかったけれど(ずっと見上げていたので)観に行って良かった。
「なんだろうなー。凄すぎて。。。戯曲知ってるだけに、この底なし沼みたいな作品をよくやってるなぁと。。。
風間杜夫さんのウィリーローマンの心身削る芝居、山内圭哉さんのビフには痺れたし、片平なぎささんの慈愛にも見える守り方、これぞ生演劇って感じがした。」「それを掘り下げ、形にした演出の長塚圭史さん、伊達暁さんも加藤啓さんも、皆、みんな、素敵でした。観れて良かった。これ、名作すぎます。観た方がいいですよ。」と内田滋ちゃんのTweet https://twitter.com/uchidashige/status/1061546992688492546
私も観てきました『セールスマンの死』(内田滋ちゃん何度もお見かけしました。かっこいいから目に入ってしまう)
ほんと、長塚さんの演出、風間杜夫さん、片平なぎささん、皆さん、凄すぎて、どう書いたらいいのかと・・。期待以上でした。
とても残酷で、最後の数分涙が止まらなかった。
公式 http://www.kaat.jp/d/DeathOfaSalesman
【ストーリー】「舞台は1950年代前後のアメリカ。かつて敏腕セールスマンだった主人公ウィリー・ローマンは、60歳を過ぎ、仕事ではかつてのような精彩を欠き、二世の社長にはお荷物扱いされている。
妻のリンダは夫を尊敬し献身的に支えているが、30歳を過ぎても自立出来ない2人の息子達とは過去のある事件により微妙な関係だ。セールスマンこそが夢を叶えるにふさわしい仕事だと信じてきたウィリーが、家族のため、そして自分のために選んだ道は・・・」
【作】アーサー・ミラー 【翻訳】徐 賀世子 【演出】長塚圭史
【出演】風間杜夫 片平なぎさ 山内圭哉 菅原永二 伊達暁 加藤啓 ちすん 加治将樹 菊池明明 川添野愛 青谷優衣 大谷亮介 村田雄浩
「或るありふれた男の、理想を抱いた父親の、そして愛すべき夫の生涯と彼の家族の心象が見事に描かれた戯曲です。ウィリー・ローマンは目まぐるしく進歩する世界の中で何を見たのか。「生きる」ということをじっとりと深く見つめたこの作品を、ずっとご一緒したいと願っていた片平なぎささんをはじめ、素晴らしいキャスト・スタッフと共に上演出来ることに、いや、でもやっぱり恐怖と、それでいて途轍もない期待に胸が膨らむばかりなのです。」長塚圭史(演出)