ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

文学座12月アトリエの会『ジョー・エッグ』★★★★ 


文学座アトリエの会『ジョー・エッグ』観劇。一幕は障害のある娘を自宅で看ている夫婦 栗田桃子さん沢田冬樹さんのほぼ二人芝居。二幕には「夫婦の近くにいる私」もいる。1967年の作品だけどこれもまた普遍的でなくならないテーマ。観ることができて良かった。ラストのオブラディオブラダも良かった。
 
アフタートークで所 奏さんが話していらした2019のアトリエの会の『いずれおとらぬトトントトン』のこと(亀田佳明さんも出ます!)
カッコーの巣の上で』を元にした作品ですって!刑務所に入るのが嫌で精神病のふりして精神病院に入るあれですよ!絶対おもしろいよねーー🤣。
 
と帰りの電車でTweet。上演時間は途中休憩を含む約2時間35分、アフタートークが終わったのが22時でした。横ちんさんがいらしてた!(アトリエでしゅうさんともよく会ったなぁ)
 
文学座12月アトリエの会「ジョー・エッグ」
作:ピーター・ニコルズ 訳:小田島恒志 演出:西本由香
出演:寺田路恵、奥山美代子、栗田桃子、沢田冬樹、神野崇、平体まひろ
 
文学座アトリエの会「ジョー・エッグ」開幕、西本由香「人間の姿そのものを」(ステージナタリー)https://natalie.mu/stage/news/311221
今回のアトリエ公演が文学座デビュー作となる演出の西本由香さん「人間のもつ滑稽さと身勝手さ、意思疎通の不可能性をある家族の姿を通して描いています。今回の上演は少し空間自体を抽象化しているので、これは劇であるということをどこか意識しながら観る瞬間があるかと思います。劇中劇や客席への語り、モノローグなど、虚実が入り混じり多層的に書かれた台詞を通して、言葉のもつ不自由さ、自分自身も騙しながら語り続け、演じつつける人間の姿そのものを浮かび上がらせることが出来たらと思っています。」