「2回目の『世界は一人』観劇。 終わって1時間経ってもこんなに寂しさで胸が締め付けられる舞台ははじめてかもしれない。一回目より涙がぽろぽろこぼれてしまった。 良平(瑛太)と美子(松たか子)の手が触れ合う一瞬のシーンがとても美しくて、そこでも涙が…」
と帰りの電車で感想Tweet。もうね・・すっごく闇が前面に出てる。
松尾さんの佇まいが、前野健太さんの音楽、歌が雄弁・・、大好きな松たか子ちゃんの歌声というか全てが心に響きっぱなし。瑛太の生きにくさも。
秋山光洋さんの鉄のパイプを使った美術がとても素晴らしくてね(北九州のかつて鉄鋼で栄えた町が舞台。くるくる回るのよ。くるくる。)
松たこちゃんがハイバイドアを開ける時には思わず気持ちが上がったり。