【浅草九劇オンライン配信第3弾】
大鶴佐助 @sarutobi1114
大鶴美仁音 @mini_0729 姉弟による
2人芝居『いかけしごむ』観劇。
19:30開演だったので帰りの電車で観始め、途中で駅に着いてしまったのでベンチでラストまで観て帰宅。
ドキドキザワザワしながら頭の中は最後まで迷宮をグルグル。劇場で観ていたらきっとあのシーンは飛び上がったと思う。おもしろかった!もう一回観たい!
最後にまさかのあの……
ネタバレできないので
色々書けない
最後の… も書けない
明日の配信が終わったら書こう
作:別役実
#浅草九劇オンライン #いかけしごむ
明日もあります。オススメ!
https://twitter.com/lespros_9geki/status/1273128179641864194?s=21
(画像は浅草九劇のTweetより)
大鶴佐助・大鶴美仁音のオンライン二人芝居『いかけしごむ』初日直前レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス(取材・文=川添史子さん)
https://spice.eplus.jp/articles/271045
「暗い劇空間に風が起こり、吹き寄せられるように役者が現れ、言葉が置かれ、時間が動き、詩情が立ち上がる――。コロナ禍で劇場に足を運べない日々が続く今、ライブに焦がれる演劇ファンにとっては、この別役劇らしいオープニングから、愛してやまない“演劇の時間”が、ふっと体によみがえるかもしれない。」
「台詞の中に何度か登場する「リアリズムの世界」という言葉が印象的なのだが、“リアル”が分からなくなってしまった不穏な現代のことのようでもあり、リアリズム演劇に向けた皮肉のようでもあり、ここは色々な深読みもできる面白い箇所。」
「同作の初演年を調べると、昭和が終わった年の1989年、渋谷にあった地下劇場ジァン・ジァン。」
唐さん作品好きだけど唐組を観たことがないので大鶴美仁音さんは初めてでした。やっぱりさすが!と唸ってしまうほど、大鶴姉弟最高です。
演劇が好きになったきっかけは蜷川さん演出・寺山修司作『身毒丸』ですが、これまでいちばん気が狂ったようにシアターコクーンに通った作品は藤原竜也くんと藤純子さん主演の『唐版 滝の白糸』でした。そのときシアターコクーンの入口を普通にチケットもぎられて入っていかれる唐さんが私の前に…感動したのを今でもよく覚えています。だって作者なのに!それから作品同様人柄も好きになった私なのです。