試合終わって浅草へ。外で飲んでいる人がものすごく多くて困惑した。換気はいいけれど、人がワイワイしている光景を見るの久しぶりすぎた😳。この空は家の上。
浅草九劇にて鈴江俊郎作『ともだちが来た』観劇。
大鶴佐助(私) × 泉澤祐希(友)ペア。コイントスではなく団扇トスで役を決め、その場で衣裳を選んで、本番へ。「私」はシンプルな生成色上下、「友」は青・赤で中学生のよう。衣裳の色によっても彼らの性格が違って見えると思う。時間が許せば全部のペアを観たい。
泉澤祐希くん初だけどよく知っている顔だ…と思ったら「ひよっこ」の三男!他にもテレビでたくさん拝見していました。出演者紹介に目を通してなくてごめんなさい🙏
私が信頼している(演劇人)大鶴佐助くんとの二人芝居はとても見応えあったわ〜。マジで逆パターンだけでも観たい。
戯曲も俳優も良いから、おすすめ。
あの柿の木に柿が実る頃また来てね。あ、「私」をのぞきに来るって言ってたね。
作:鈴江俊郎
監修:中山祐一朗 照明:林之弘 音響:畑岡楓 舞台監督:丸山英彦 宣伝:柴田健史 制作:佐々木弘毅 プロデューサー:藤本綾菜
企画:稲葉友
【あらすじ】
暑い夏の日、〈私〉の前に、突然たずねてきた〈友〉「俺は、覚えていてほしいんだよ。おまえに。」
蒸し焼きにされそうなある夏の日。畳の上で部屋着姿のまま床にはいつくばる「私」の前に、高校時代の同級生「友」が現れる。話を聞くと、自転車に乗ってずいぶん遠くから走ってきたという。久しぶりの再会に喜ぶ二人は、じゃれあうように会話を楽しむ。しかし、ふとしたはずみで出る「友」の言葉は、二人の間には埋めることのできない大きな溝が横たわっていることを気付かせる。「友」は言う、「俺のこと忘れないでいて欲しいんだよ」二人の長い長い、別れ話が始まる-。」
鈴江俊郎作「ともだちが来た」
[日本劇作家協会] 戯曲デジタルアーカイブにありました。
https://playtextdigitalarchive.com/drama/download/76