浅草九劇にてヒトハダ 「僕は歌う、青空とコーラと君のために」旗揚げ公演観劇。21日が初日。
鄭義信(作・演出)・大鶴佐助(座長)・浅野雅博・尾上寛之・櫻井章喜・梅沢昌代が立ち上げた劇団ヒトハダ。https://hitohada-offical.bitfan.id/
2020年11月の日記 ヒトハダ
このメンバーでおもしろくないわけないと思ったけれどそれ以上に最高でした。すごい劇団が出来ちゃった感が否めない。上手い、美味すぎる。演劇好きは旗揚げ公演見逃さないように〜。
2021年3月に予定されていて、コロナの影響で延期になっていた公演だけど、ウクライナがロシアに侵攻されている今観ると刺さる内容です。ジェノサイド(大量虐殺)という言葉が身近に迫ってきました。すごい脚本。
朝鮮戦争が勃発した1950年の東京郊外のキャバレーを舞台に、異なる出自やそれぞれの事情を抱える5人が歌でつながり、共に在る姿を描いた作品」
なので、ストーリーは違いますが、フォー・ハーツはフォー・シーズンズみたいに歌います。全員ソロあります。なのでミュージカル「ジャージー・ボーイズ」の小劇場版みたい〜っと興奮しました。
まずキャバレー付き(住み込み?)のピアニストのシュガーさん(役名はなく佐藤拓馬さんだから)が出てきて、女装したスリー・ハーツが歌って踊るところから始まるので!楽しいし、可愛い。佐助くんと浅野さんは普通にいそうなくらいチャーミング!客席は手拍子で盛り上がりました!楽しい幕開けです。
こちらも後で追記します。 ←追記忘れてた😅ことにBSプレミアムステージを観ながら気づく。8月7日
<Story>「戦後間もない東京近郊にある、米軍御用達のキャバレー「エンド・オブ・ザ・ワールド」。そこを拠点に、いつか日劇アーニーパイルの舞台に立つことを夢に見る、ロッキー(浅野雅博)、ファッティー(櫻井章喜)、ハッピー(大鶴佐助)の 三人組男性コーラスグループ、「スリー・ハーツ」。ある日、「エンド・オブ・ザ・ワールド」のママ(梅沢昌代)が連れてきた若い男(尾上寛之)が新たに加入して「スリー・ハーツ」から「フォー・ハーツ」として活動を開始する。順調にグループ活動を続ける中、朝鮮戦争がはじまり、ハワイの日系二世であるハッピーが朝鮮に出兵することになり四人組の絆を大きくゆるがすことになるーー」
【スタッフ】脚本・演出:鄭義信 音楽:久米大作 美術:池田ともゆき 照明:増田隆芳 音響:藤田赤目 振付:伊藤多恵 擬闘:栗原直樹 衣裳:冨樫理恵 ヘアメイク:高村マドカ 演出助手:山村涼子 舞台監督:藤本典江、丸山英彦
【出演】大鶴佐助、浅野雅博、尾上寛之、櫻井章喜、梅沢昌代 ピアニスト:佐藤拓馬
八嶋智人さん「戦争という不条理この上ない状況。国家、民族、人権、思想、そんな大義に巻き込まれ苦悩し潰れてゆく。それはいつの時代もどうしようもなく存在する。」
#ヒトハダ 旗揚げ公演『僕は歌う、青空とコーラと君のために』@#浅草九劇 観劇で感激🎵
— 八嶋智人 (@meganeouji840) 2022年4月24日
戦争という不条理この上ない状況。国家、民族、人権、思想、そんな大義に巻き込まれ苦悩し潰れてゆく。それはいつの時代もどうしようもなく存在する。
でも、それを表現する事で乗り越えてゆく。→ pic.twitter.com/uLJSEwEk34
塚越学さん「人と人が感情剥き出しでぶつかっていく姿に何度も心を打たれ、観ている自分も登場人物たちの言葉と心を受け止めるのに必死だった。」
#ヒトハダ 旗揚げ公演
— 越塚 学 (@0831mk) 2022年4月22日
「 僕は歌う、青空とコーラと君のために」を観劇。
人と人が感情剥き出しでぶつかっていく姿に何度も心を打たれ、観ている自分も登場人物たちの言葉と心を受け止めるのに必死だった。
涙が止まらなかった。
最高でした。
5月1日まで浅草九劇にて!ぜひ! pic.twitter.com/TwXMWMQD8G
ヒトハダの“最初の一歩”、旗揚げ公演「僕は歌う、青空とコーラと君のために」開幕(舞台写真 / コメントあり)
劇団ヒトハダいよいよ旗揚げ、鄭義信の最新作で座長・大鶴佐助が躍動 https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=202204220001