あさイチでシェイクスピア翻訳家の松岡和子先生特集！とても良かった。（勉強会の様子などはカットされていました〜）
お孫さんのお話、ご主人のお話をするときの和子先生の嬉しそうなこの笑顔！ごちそうさまです〜。
「聞いている女性のお客さんが違和感なく受け止めらる言葉をつくろう」と、これは初めから思っていたと。↓例えば、ヘレンが王の前で結婚相手を選ぶ場面、400年前のシェイクスピアの文章を直訳すると「これがその男だ」で、その訳が「このかたでございます」だったけれど、丁寧すぎる言葉を現代の女性は使わないだろう… 共感しないだろう…と、ヘレンを無礼者にしないで選択の意思を伝えるのを「こちらが「その人」です。」にした。ヘレンさとみちゃんの言い方はとてもステキでした。結果バートラムに相手にされなくても。だから切ない。
終わりよければすべてよし、ではなく和子先生はまだまだ止まりません！
筑摩書房さんのTweet「NHK #あさイチ に松岡和子さんが出演！『終わりよければすべてよし』をもって完結した『#シェイクスピア全集 全33巻』は「違和感なく受け止められる言葉を」と、様々な女性の想いを汲みながら一言一言を訳されてきた姿勢が印象的でした。特設サイトで翻訳ノートも特別公開中」https://twitter.com/chikumashobo/status/1394455846130622466?s=21
https://www.chikumashobo.co.jp/special/shakespeare_zensyu/
「覚悟がすべて（The readiness is all）な人生」〜全37作を完訳した松岡和子さんが語るシェイクスピアの言葉〜
日程：2021年 5月30日（日）深い人間観察に裏打ちされた言葉に浸る90分。 朗読はネクストの内田健司くん。
https://www.1101.com/n/s/portlive/matsuoka/index.html
チケットは売り切れていました。無料で60席だものね。
後日、 収録映像のアーカイブを有料配信する予定ありとのこと。それ見よう〜。
今朝はかぶと舞茸と焼き油揚げのスープ。美味しい〜けれどポカポカになりすぎて汗だく。
