「風の口笛ビル駆け抜けて夏のカーテン開けにくる」
お昼休みに。
昨夜初回だった7月の「100分 de 名著」は ボーヴォワールの「老い」
【朗読】筒井真理子(俳優)
【語り】目黒泉
第一回 老いは不意打ちである 「老いは文明のスキャンダルである」と語るボーヴォワールの視点から、人類にとって「老い」とは何かを考える。
「人生100年時代」が到来し、100歳まで生きる人生に備えよ、といわれている現代。平均寿命は、10年前と比べるとおよそ3年延びました。65歳以上は人口の3割で、4人にひとりは高齢者という社会を私たちは生きています。これは、人類が初めて遭遇する事態といえます。このテーマにいち早く手をつけ、多角的に「老い」の姿をとらえたのが、哲学者・作家のシモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908-1986)です。彼女が62歳の時に書いたのが「老い」。フェミニズムの代表作「第二の性」と並ぶ名著として知られている本です。
グサグサきました。本は未読です。
現実を生きるリカちゃん
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