「もっと遠くへいけると泣いた きみのマイカー三輪車」
誰もが騙された“天才”小野伸二のパスに反応できる男…レッズ一筋・平川忠亮、名スカウトがメモに残した評価とは【7.22引退試合】 (Number 杉園昌之さん)https://number.bunshun.jp/articles/-/848970 #Jリーグ
浦和レッズのスカウトを務めていた宮崎義正氏(現・三菱重工浦和レッズレディース部長)へのインタビュー記事。
「平川は、数え上げたら切りがないくらいあります。魅力はスピードでした。伸二のパスで裏へ抜けていく速さは目を見張りました。プレーだけではなく、人間的にもしっかりしていました。レッズが大事にしているところです。一見すると、ヤンチャに見えますが、中身は真面目。清商で鍛えられていたこともあり、忍耐強い選手でした。少しのことでへそを曲げたり、不貞腐れた態度は一切見せなかった。第三者を思いやれる心も持っていたと思います」
「平川は小野が橋渡ししてくれた浦和でプロキャリアを全うし、18年限りでスパイクを脱いだ。17シーズンにわたってJ1でプレーし、336試合に出場。クラブ歴代4位の出場記録を誇るレジェンドとなり、引退試合まで用意された。
7月22日、プロデビュー(02年4月30日、ナビスコカップ・鹿島アントラーズ戦)を飾った思い入れのある浦和駒場スタジアムでリーグ、ACLを制覇したメンバーを中心にチームを構成し、現役の浦和レッズに立ち向かう。もちろん、盟友の名前もある。」
今日です。
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