綾野剛の“笑っていない笑み”が胸を突く『アバランチ』が描こうとしているもの | ドワンゴジェイピーnews
第4話レビュー(横川良明さん)のTwitterより
✅純粋な悪意も恐ろしいけれど、純粋な正義感もまた危うい
✅いつ火が噴くかわからない。不発弾みたいな男・羽生
✅綾野剛の表現は、喜怒哀楽をわけもわからずかきむしる力がある
✅俳優・田島亮の映像復帰
「さらに、今回から印象的な新顔も加わった。それが、週刊誌記者の遠山(田島亮)だ。演じる田島にとっては、久々の地上波ドラマ出演。詳細は割愛するが、田島自身、ある自らの不注意によって制裁を受け、一時は俳優活動そのものから遠ざかっていた。
それが、映画『新聞記者』で藤井とともに脚本を手がけた詩森ろば率いる風琴工房(のちにserial numberに改名)の舞台作品で復帰を遂げ、その後もserial numberの一員として真摯に芝居と向き合い続けてきた。藤井とは、2010年に上映された『東京モラトリアム』でタッグを組んで以来の仲だ。いわば、戦友の映像復帰に藤井自らが手を貸したかたちとなる。
この事実からも、藤井道人がやり直しのきかない不寛容な社会を肯定しているとは思えない。ネット私刑が続く『アバランチ』がその先に何を描こうとしているか。引き続きじっくりと見守りたい。」
この件はもう触れたくなかったけれど・・舞台の開演時間を勘違いして穴を開けてしまったため、責任をとって4年間芸能活動自粛しました。真実は本人しかわかならいから詮索しなかったし、もう過去のことなので今更です。でも、事務所も守ってくれなかったから私はあの事務所嫌いです。厳しすぎるとしか思えなかったし。新国立ほどの劇場が何かあった時のために代役の準備(危機管理)をしていなかったとは思えない・・誰かが病気になったらどうしたのでしょう。開演時間を遅らせてくれてもよかったのに・・とファンとしては悔しいけれど、誰かを恨んでも時間は戻りません。本人は決して人のせいにしません。それも好き。
ヒラタオフィスに入ることができて本当によかった。私は舞台が好きだけど、映像出演もすごく嬉しい。俳優として新しい章に入ったと思う。今後の活躍が楽しみです。