Bunkamuraへ。いつぶりかな?
シアターコクーンにてCOCOON PRODUCTION 2022『広島ジャンゴ2022』観劇。L列下手ブロック。
「困難の多い時代。それでも諦めずに闘う人々を力一杯応援したい」と作・演出の蓬莱さん。
ブラック企業、パワハラ、シングルマザー、夢に逃げたいくらい辛い現実を必死で生きている人たち。
その人たちが演劇を観る気持ちの余裕がない日本の社会がそこに。いや、気持ちだけじゃない。
ワンマン社長のやり方に疑問を持ちながら意見を言えない社員、夢の中でもヒーローになれない木村…
モノローグが多いからか鈴木亮平さんが渦が森団地のときと似てる。その亮平さん演じる木村/ディカプリオ🐴が私に近い存在…。
木村が見る夢。もうひとつの世界のヒロシマの川が涸れているのが、生きづらい社会とリンクしていた。
天海祐希さんと宮下今日子さんがかっこいい。
中でも仲村トオルさんの存在感が圧倒的。
あらすじ「舞台は現代の広島の牡蠣工場。
周囲に合わせることをまったくしないシングルマザーのパートタイマー山本(天海祐希)に、シフト担当の木村(鈴木亮平)は、手を焼いていた。
ある日木村が目覚めると、そこはワンマンな町長(仲村トオル)が牛耳る西部の町「ヒロシマ」だった!
山本は、子連れガンマンの「ジャンゴ」として現れ、木村はなぜかジャンゴの愛馬「ディカプリオ」として、わけもわからぬまま、ともにこの町の騒動に巻き込まれていく―――!」
取り急ぎ、Tweetした感想だけ。
改めて書き直します。
COCOON PRODUCTION 2022『広島ジャンゴ2022』
作・演出:蓬莱竜太
出演:天海祐希、鈴木亮平、野村周平、中村ゆり、土居志央梨、芋生悠、北香那、辰巳智秋、本折最強さとし、江原パジャマ、川面千晶、エリザベス・マリー、小野寺ずる、筑波竜一、木山廉彬、林大貴、宮下今日子、池津祥子、藤井隆、仲村トオル
ミュージシャン:熊谷太輔(Dr)、河村博司(Gt)
美術:愛甲悦子 照明;日下靖順 音楽:国広和毅 音響:長野朋美 衣裳:西原梨恵 ヘアメイク:鎌田直樹 擬闘:栗原直樹 振付:広崎うらん 歌唱指導:満田恵子 方言指導:林 大貴 美術助手:寺田万里奈 演出助手:中村公平 舞台監督:榎 太郎 宣伝美術:山下浩介
鈴木亮平さんのディカプリオはこの動画と違って「馬」です。人懐っこい馬です。
2,000円のパンフレットは買えません😔
ドゥ マゴ パリでクマちゃんたちがお茶していました。↓ミロ展を見たときにお茶したときに撮ったと友だちから🧸
ミロ展は17日までですね。