下北沢の小劇場B1にてオフィスコットーネプロデュース 綿貫 凜 追悼公演 第33回下北沢演劇祭参加作品『磁界』観劇。X列(入って右最前列)
「無残な死の裏に隠れていた警察の怠慢」綿貫凛さんがテレビでドキュメンタリーを見てJACROWの中村ノブアキさんに作・演出をお願いしたというオフィス・コットーネの『磁界』は、担当警察官の視点で描かれていた。JACROWっぽい…。
『すくえた命~福岡・太宰府主婦暴行死事件~』(制作:テレビ西日本) https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20210496.html
『磁界』というタイトルの妙!素晴らしかった。根津美咲さんの美術も凄くて、あの美術が最初に決まったとアフタートークで聞きました。
西尾さん演じる首藤が最後に笑ったのは焼肉のところかなぁ。正義感って…
湾岸署の和久さんの「正しいことをしたければ、偉くなれ」というセリフを思い出したけれど、ドラマの主人公みたいに101人目(組織と警察官の100人がそれを非を認めないとして)になるって組織の下っ端だと相当難しいのかもしれないことも見せつけられた。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/jikai/
アフタートーク:稲葉賀恵(演出家・文学座) 中村ノブアキ(劇作家・演出家・JACROW主宰)
https://natalie.mu/stage/news/512152
明日ちゃんと書きます。