朝、横浜の家へ。電気・ガス・水道を今月いっぱいで止めたいので、残したままのレコードとCDと本の整理をしないといけないのです。
GEKI地下リバティにて、オフィスコットーネプロデュース
大竹野正典没後10年記念公演 第3弾『山の声』観劇。
2009年の初演・大竹野正典さん演出のオリジナルキャストで。何度も観ている作品だけど、山男たちの力強い言葉と、吹雪き続ける雪に埋もれていく背中に涙が…
『埒もなく汚れなく』を観たばかりだったので西尾さん演じる大竹野さんが頭の中で繋がってた。
改訂版「埒もなく汚れなく」&「山の声」オリジナルバージョン2作品同時上演 | 大竹野正典没後10年記念公演 第3弾 | オフィスコットーネ
本作品は、小説「孤高の人」のモデル登山家・加藤文太郎の生き様と厳冬期槍ヶ岳の遭難事故をモチーフに描いています。
昭和初期、社会人登山家としての道を開拓し、果敢に独り雪山に挑戦し続けた加藤文太郎。いかなる場合でも周到な計画のもとに単独行動する彼が、岳友・吉田登美久と共に槍ヶ岳で消息を絶ったのは、昭和11年の厳冬だった・・・。
「人は死を賭けてまで何故、山に挑み続けるのか・・・」彼のこの果てしない問いかけはやがては「人は何故、生きるのか」という普遍的なテーマに繋がっていくのです。
オフィスコットーネでは、2012年から「山の声」を度々上演しておりますが、今回は 2009 年の初演・大竹野正典さん演出でオリジナルキャストによる上演です。
作・演出: 大竹野正典 プロデューサー:綿貫 凜
CAST:戎屋海老・村尾オサム(遊劇体)
劇場で観劇友さんと会ったのでカフェでおしゃべり。演劇の話が止まらない。