朝ドラ「らんまん」、久しぶりに画工の野宮朔太郎さん(亀ちゃん🐢亀田佳明)。
論文の添付図を見せると「よく出来た絵画だ」と嫌味な教授。「このまなざしは画家のものではありません。学者の目で描かれたものです」
万太郎の植物画が今後の水準になると言う田邊教授。「私が今後求めるのは、この域の植物画を描ける人間だ」
野宮さんの目に光るものが💧 福井には帰れません💧
トガクシソウの一件で苛々している田邊教授のパワハラ炸裂。でも野宮さんは自分の道を切り拓こうと… 波多野くんに相談をしました。
野宮は藤丸が可愛がっていた兎を抱いて寂しそうにしていた「4年生の波多野泰久(前原滉)に顕微鏡での観察法を教えてほしいと頼んだ。波多野は、受粉など、肉眼では見えないものを顕微鏡で見ようとしていると説明。一生をかけてでもそれを成し遂げたいという波多野の情熱に野宮は深く共感した。波多野も、自分が植物を見る目を教えるかわりに、自分の手になってほしいと、研究の手伝いを頼んだ。」
そして、ふたりはふたりにしかできないことをするためにタッグを組んだよー!ありがとう脚本!長田さん。
そんな7/20は波多野宮記念日だ。
波多野くんからご報告。https://twitter.com/maeko_u/status/1681860037344653312?s=46
『らんまん』野宮は万太郎に自身との“相似”を見た
亀田佳明が表現するやるせなさと矜持
「何を考えているのか掴みきれないポーカーフェイスで田邊教授からのオーダーに応えつつも、その中で自身のオリジナリティまでも飼い殺されまいとする静かな抵抗や、譲れないこだわりも垣間見える野宮。職業画工に徹しているからこそ、譲れないラインがきっと彼にはあるのだろう。そんな野宮から植物雑誌の万太郎の絵に寄せられた「画家の絵じゃありません。これは植物学者の絵です」という言葉は、何かを極めた“プロ(一流)”がまた別の領域の“プロ”を心から認める最高の称賛だった。」
藤丸くんを思い出している波多野くん
波多野くんに顕微鏡で観察する方法を教えてほしい「君は何を見ているんですか?」と野宮さん
「今は見えないということを見ています。」例えば受粉。肉眼では見えないけれど命をつかさどる仕組みを見たいと思っているんです。
それは一生懸けても惜しくないでしょう。お伽話より命の源を見られる方がいい。いつか描いてみたい。と野宮さん。
じゃあ僕の組みませんか?野宮さんに植物を見る目を教えます。野宮さんは僕の手になってください。研究で発表するときに写真では撮れない。万さんでも書けない顕微鏡の奥の奥まで写した植物画を描いてほしい。と波多野くん。
いい日です。
「野宮さん、今「俺」っていいました?」笑 ふたりの空気が似てる。
★朝ドラ「らんまん」の 野宮朔太郎のモデルは「平瀬作五郎(ひらせ・さくごろう)さん
平瀬作五郎さんのご功績😃 イチョウ精子発見者平瀬作五郎:その業績と周辺 < Journal of Plant Research | 日本植物学会
田辺 誠一さんの作品「タマアジサイ」可愛い❤️
今日はフリルレタスとツナのスープ。最後にとろみをつけて。美味しいーー。
夏生まれ😃