天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦において発生いたしました、浦和レッズサポーターによる試合運営管理規定違反行為についての続報。
ファン・サポーターのみなさまへ | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE(浦和レッドダイヤモンズ 代表 田口 誠)
抜粋
「天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦において、試合運営管理規定違反行為をクラブとして防止できなかったこと、および安全確保のために適切な措置を講じなかったことに対し、日本サッカー協会様より、2024年度天皇杯(天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会)の参加資格の剥奪と譴責(始末書の提出)という処分が科されました。」
「「サッカーのまち 浦和」に生まれ、埼玉サッカー110年の歴史と伝統を引き継ぎ、地域の宝物であるサッカーを始めとしたスポーツ文化を発展させることによって、スポーツが日常にある幸せが広がっていくことを願う私ども浦和レッズは、強くて魅力あるチーム作りに邁進し、全てのカテゴリーにおける全ての試合において勝利のために全身全霊を捧げるという方針に些かの迷いもございませんが、仮に「勝利のため」という理由が伴っていたとしても、社会正義に反する行為を肯定することは絶対にありません。
そして、「勝利のため」という理由で社会正義に反する行為を行う人を、サポーターとは認めません。
浦和レッズがパートナー、ホームタウン、そしてファン・サポーターのみなさまと共に実現を目指すものは、「強くて魅力あるチーム」、「安全・快適で熱気ある満員のスタジアム」、「自立し責任あるクラブ」であり、これらの実現に、社会正義に反する行為は不要です。」
【規律委員会】 2023年9月19日付 公表|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
「サポーターはクラブとその選手たちを心から応援し、愛する存在であるはずである。観戦ルールに違反する行為は、結果的に、自分が愛するクラブ、ひいては、そのクラブを愛する多くの仲間たちを傷つけることになってしまう。そのことを自覚し、ルールを守って観戦していただくことを当委員会としても切に願うものである。」
天皇杯優勝めざしてたたかうこと、
とくに若手の出場チャンスを奪われました。
愛するクラブ、大好きな選手たちに悲しい思いをさせたこと
騒ぎを起こした人に重く受け止めて心から反省してほしい。そして誠意を示してほしい。